当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

iTunes、不要!Apple Musicをブラウザで利用できる非公式ウェブサービスが登場

Play Apple Music Web MusicKit 01

Spotifyはブルウザで利用できるウェブプレイヤーが用意されているが、Apple Musicは公式には存在しない。

9to5Macによると、デベロッパーNaveed Gol氏によってApple Musicをブラウザで利用できる非公式ウェブサービスが登場。「playapplemusic.com」はAppleが公式APIとして提供している「MusicKit JS」を使って実装されているため、セキュリティ面も安心して利用することができる。

Google ChromeでもApple Musicが利用可能

ログインすると「For You」や「Recently Added(最近追加)」、アカウントに紐付けられた各種プレイリストがすべて利用可能に。楽曲の追加などはできないものの、iTunesを起動することなくMacやPCでApple Musicを楽しめるのはなかなか便利だ。

Play Apple Music Web MusicKit 02

ただし、すべてが完璧というわけではない。記事執筆時点では「Recently Added」から複数アーティストを含むプレイリストを再生しようとすると読み込まれないバグがある模様。幸いにもサイドバーの「Playlists」からは問題なく利用できる。

ウェブサービスなのでブラウザさえあれば利用可能。「Google Chrome」でも問題なく起動することができた。
Play Apple Music Web MusicKit 04

再生画面。UIは非常にクリーンでシンプル。
Play Apple Music Web MusicKit 03

Apple公式として提供されていても不思議ではないApple Musicのウェブプレイヤーを、Apple公式のAPIを利用して非公式に提供されていること自体は全く問題ないが、「playapplemusic.com」というドメイン名は知的財産権に抵触すると考えられ、将来的にはドメインが変わる可能性がありそうだ。

iTunesのデータを外付けドライブに移動してしまったのでせいで、「Apple Music」をMacで利用するためには都度ドライブを接続する必要があったが、このサービスがあればそれも不要!

試してみたい人は下記からどうぞ!

もっと読む

12本の記事を表示する
関連キーワード
公開情報
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「Apple Music」新着記事
トレンド検索