次なるApple Store「Apple 丸の内」、三菱ビルヂングに年内オープンする可能性が濃厚
「COACH 丸の内店」跡地に年内オープンする可能性、ラゾーナ川崎よりも先にオープンする見通し
Appleが次に日本国内でオープンする新しいApple Storeは三菱ビルヂング内に「Apple 丸の内」としてオープンする可能性が高いとMacお宝鑑定団Blogが報じている。
従来店舗とは異なるデザインに、すでにApple Storeの面影が確認できる状態に
これは、2016年に移転した「COACH 丸の内店」があった場所。上層部よりも出っ張る特殊な形を活かし、1階と2階を使い、従来の店舗とは異なるデザインになると予想される。
「COACH 丸の内店」跡地にオープンする可能性が高い理由として、露出している壁がApple Store特有のデザインが採用され、壁面には巨大なiPad Proにも見えるアルミ枠が複数設置。すでにApple Storeの面影が確認できる状態になっているようだ。
工事現場の入り口であり、店舗の入り口にもなると思われるアルミ枠の中にはさらに小さいアルミ枠が用意され、見るからにAppleロゴが設置されそうな雰囲気がある。
事業期間は2019年9月30日まで、年内オープンが濃厚
建設業の許可票によると、事業期間は平成30年6月15日〜平成31年9月30日まで。このことから、今年中にオープンする可能性が高く、以前からオープンが予想されていた川崎ラゾーナよりも先にオープンする可能性が高いと見られている。
なお、2019年7月19日時点の川崎ラゾーナ内にあるApple Store候補地は下記の通り、一切工事の進捗が確認できない状況。
2018年12月時点と状況は変わらず、「Apple 丸の内」の方が先にオープンすると見られる。
Appleは2019年に新しいApple Storeオープンを予告済み
Appleは2018年10月にApple公式サイト内に「2019年予定」と記された新しいApple Storeのロゴを掲載し、新しいApple Storeを予告していた。
2018年10月時点では神奈川県のApple Storeスタッフを募集開始していたが、2019年1月には東京都内に5店舗目のApple Storeを準備していることを示唆する勤務地が採用情報ページに掲載されていることが明らかになった。
川崎以外にも現在、「Apple 福岡天神」および「Apple 表参道」のリニューアルが進められている。