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Apple、2022年第3四半期の決算を発表。日本は前年比で16%減

成長は鈍化したものの、iPhoneとサービスは前年同期比で増加

Apple Store

Appleは現地時間7月29日、2022年第3四半期(2022年4月〜6月期)の決算を発表した。売上高は829億ドル、純利益は194億ドル。昨年同時期比で売上高は2%増、純利益は11%減となった。

世界情勢の影響で例年に比べると成長率が鈍化したものの、iPhoneは3%増、サービスは12%増の成長を記録。一方でMac、iPad、さらにはウェアラブルなどのカテゴリも前年同期比で売上の減少が見られた。

地域別売上高は、日本が最も減少幅が大きく16%減を記録。円安の影響と見られており、第4四半期の動きに注目が集まる。

各種数値は続きから確認してもらいたい。カッコ内は全て前年同期比となっている。

2022年第3四半期(2022年4月〜6月期)の業績内容

売上高・利益・各デバイスの売上高

売上高 829億5,900万ドル(2%増
純利益 194億4,200万ドル(11%減
1株利益 1.20ドル(7%減
iPhone 406億6,500万ドル(3%増
Mac 73億8,200万ドル(10%減
iPad 72億2,400万ドル(2%減
ウェアラブル、ホーム、アクセサリー 80億8,400万ドル(8%減
サービス 196億400万ドル(12%増

地域別売上高

アメリカ 374億7,200万ドル(5%増
ヨーロッパ 192億8,700万ドル(2%増
中国 146億400万ドル(1%減
日本 54億4,600万ドル(16%減
アジア太平洋地域 61億5,000万ドル(14%増

詳細はプレスリリースを確認してもらいたい。

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執筆者g.O.R.i
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