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Apple、SAPと企業向けモバイルサービスにおける提携を発表

SAP Apple

本日、Appleはヨーロッパ最大級のソフトウェア会社SAPと企業向けモバイルサービスにおける提携発表した。

SAPと言われてもピンと来ない人も多いかもしれないが、同社はマイクロソフト、オラクル、IBMに続く売上高で世界第4位のソフトウェア会社となっていて、特に大企業向けのエンタープライズソフトウェア市場においては圧倒的なシェアを持っている。法人市場に存在感を示したいAppleにとっては非常に良いパートナーである。

これは2014年7月に発表されたIBMとの提携に続くエンタープライズ市場のシェア獲得に向けた取り組みだ。SAPの強みであるビジネスアプリケーション群にAppleのハードウェアを組み合わせ、iOSがビジネスシーンで普及させることが目的となっている。

プレスリリース全文はこちらからどうぞ

AppleにとってIBMとの企業向けモバイルサービスにおける提携が極めて重要である7つの理由

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執筆者g.O.R.i
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