スーパーマリオラン、配信開始から4日間で4,000万ダウンロードを突破
2016年12月15日(太平洋標準時)にリリースされた「スーパーマリオラン」が配信開始から4日間で4,000万ダウンロードを突破したことを発表した。140の国と地域のApp Store無料ゲームランキングで1位になり、全世界100カ国のApp Storeで収益を上げたゲームトップ10に入った。
「スーパーマリオラン」にはゴールを目指す「ワールドツアー」、世界中のプレイヤーとスコアを競う「キノピオラリー」、自分だけの王国を作る「王国づくり」の3つのモードが搭載されている。すべてのモードを全ステージ分プレイするためには1,200円の課金が必要となっている。
無料が当たり前だと信じて止まない一部の人たちが1,200円という課金額を受け入れられず、App Storeの評価は星1つが多数並ぶが、実際にここ数日間プレイしてみたゲームのド素人としては1,200円という価格は非常にリーズナブルで思い切った価格であるように思える。
そもそも1,200円と言う価格はスマホゲームにしては高いかも知れないが、マリオゲームとしてはむしろ安い。Amazonでマリオを調べてみたが、1,000円台で購入できるゲームは早々に見当たらない。
任天堂としてもこの状況は認識している模様。開発をリードした宮本茂氏も以下のコメントを述べている。
購入して得られる内容を十分に理解いただくには、もう少し時間が必要かもしれませんが、購入を決めていただいた方が徐々に増えていることを実感しています。
ゲームセンスが壊滅している僕にとっては「スーパーマリオラン」の最初の方のステージでもかなり難しいが、毎日コツコツ進めているお陰で少しずつ慣れてきた。まだプレイしていない人は騙されたと思ってプレイしてみるべし!
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