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Opera、Mac向け次世代ブラウザ「Opera Neon」をリリース!斬新すぎるUI/UXが癖になる

Opera Neon

OperaからMac向け次世代ブラウザ「Opera Neonがリリースされた。既存のブラウザとは完全に異なるユーザー体験が繰り広げられる、斬新なUI/UXが特徴となっている。

Facebook MessengerとmacOSが融合したようなUI

「Opera Neon」は世間一般的に思い浮かべるウェブブラウザとは似て非なるもの。まず、起動すると下記のような画面に迎えられる。
Neon operacom bubbles

斬新過ぎて一見何なのかさっぱり分からないかもしれないが、Operaユーザーにはお馴染みの「Speed Dial」がこのような丸いアイコンでリニューアル。さらに、デスクトップに使用されている壁紙をそのまま適用し、ブラウザの背景として表示される。

右に表示されているのはタブ。このUIはFacebook Messengerと非常に似ている。アイコンをクリックするとウィンドウが最小化され、「Speed Dial」が表示される。

実際に表示してみたところ。タブの左上にはファビコン、アイコンとしてはOGP画像が表示される仕組みになっているようだ。最初は戸惑っていたが、使っているうちに心地良く感じるようになる。
Neon operacom laptop tabs 3

個人的に面白かったのはブラウザ内にmacOSのフルスクリーンモードやiPad Pro向けiOSでお馴染みの「Split View」が用意されているということ。タブをドラッグすると現在表示されているタブの左右のいずれかに表示することができる。なお、最大2つまでしか並べて表示することができない。
Split View

音楽や動画を再生しているタブをまとめるパネルがブラウザの左側に用意され、再生中のコンテンツにいつでもアクセスできるようになっている。動画はデフォルトで「ピクチャ・イン・ピクチャ」に対応し、ブラウジングしながら小さいウィンドウで再生画面を表示しておくことができる。
Video view for neon

他にも簡単にウェブ上のスクリーンショットを撮影し、ブラウザ内にスナップショットとして保持する機能もある。

実際に使ってみて感じたのは、実用的かどうかは別として単純にブラウジングするためだけであればかなり楽しめそうなブラウザだということ。無料でダウンロードすることができるので、Macユーザーは是非お試しあれ!

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執筆者g.O.R.i
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