【CP+ 2015】スマホと連携するレンズカメラ「Olympus Air A01」フォトレビュー
2013年にソニーからスマホに接続利用できるレンズカメラ「サイバーショット DSC-QX100/QX10」が発表され、話題になった。スマホをファインダーとして利用し、どのような角度からでも自由に撮影することができるのが大きく注目され、各所で取り上げられた。
2年後、今度はオリンパスから同じくレンズカメラが発表された!「CP+ 2015」でスマホと連携するレンズカメラ「Olympus Air A01」が展示されていたので、紹介する!
「Olympus Air A01」の外観をチェック
まずは「Olympus Air A01」の外観をチェック!ソニー製のレンズカメラよりも本体そのものが大きい。
底面にはWi-Fiのスイッチと本体を充電するためのMicro USBポートがある。
中央にあるグレーの大きいボタンがシャッター。その下に電源ボタンがある。
「Olympus Air A01」の最大の特徴は、マイクロフォーサーズ規格のレンズを交換して使用することができるということ。写真で言うと、銀色の部分がレンズ部分となっているので、これを他のレンズに交換すればさらに写真の幅が広がる、ということだ。
「Olympus Air A01」を使って写真撮影をしてみた
早速「Olympus Air A01」を使って写真を撮影してみた。なかなかコツが掴めず、シャッターも上手に切れずに苦戦したが、それは片手に「Canon EOS 70D」を使って撮影しようとしているからだということに気が付いた。それはそうだ。レンズが僕の方を向いているので、奥にある「iPhone 6 Plus」に僕が写っていることが分かるだろうか。
撮影に使ったレンズは「M14-42F3.5-5.6 2 R」。ここまで寄ることもできれば……
時折通信に失敗する場面があった。Wi-Fiが混み合っていることが原因だと思われる。
このようなセットが用意されていたので、ミニカーを撮ってみることに。
このようにフォーカスを合わせたい場所をタップすればそこにピントが合う仕組みだ。
トイカメラのような写真が撮れた。周りが暗くなるのはレンズのせい?
「よし、これで十分触ったな」と置いた瞬間にまたこのエラー。あらら。
「Olympus Air A01」は2015年3月6日に発売予定。ボディのみで36,504円(税込)、今回試した14-42mmのレンズキットは53,784円(税込)となっている。
こんどるさん>え、そうなんですか!!声掛けてくださいよ!笑。わあ、でも気付いてもらえてすごく嬉しいです!これからも是非よろしくお願いします!!
こんにちは。ここのコーナーでお見かけしました(隣でした)
あのgoriさんがまさかっ!?と思って声は掛けられませんでしたが、毎日楽しみに拝見させていただいています。
これからもノリのいい記事を期待しています。