アイロボット初の空気清浄機「Klaara p7 Pro」、全世界に先駆け日本で販売開始
家庭の床清掃を支えてきたアイロボットが、次に清掃を試みる分野は”空気”
ロボット掃除機「ルンバ」や床拭きロボット「ブラーバ」などで家庭の床清掃を支えてきたアイロボットが、次に清掃を試みる分野は”空気”だ。
アイロボットジャパンは10月20日、アイロボット初となる空気清浄機「Klaara(クラーラ) p7 Pro」を一部のアイロボット認定販売店およびアイロボット公式ストアで、全世界に先駆け日本市場で販売を開始した。公式ストアの価格は169,800円。カラーバリエーションは、ウォームホワイト、グリーングレー、インクブラックの3色が用意されている。
Klaaraはアイロボット独自の密閉構造を採用しており、密閉技術によって取り込んだ有害物質が製品内でキレイな空気と混ざらないように設計されている。ロボット掃除機で培った高度なAI技術でお部屋全体をモニタリングして、花粉などのアレルゲンが特にひどい場合などは積極的に浄化能力を高め、99.98%の有害汚染物質などを除去できるという。
独自のオペレーションシステムiRobot OSを搭載し、ルンバとも連携。ルンバ作動中はファンスピードを自動的にアップするなど、連携機能が利用できる。連携機能をサポートするルンバは、s9+、j9、j7、i7、i5、i3シリーズ、ルンバ コンボ。
パフォーマンス適用床面積は40畳、8畳あたりの清浄時間は約7分。1分間あたりの最大風量は8.9㎥、最大消費電力は169W、1時間あたりの最大電気代は5.2円としている。
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