Dropbox、最新バージョンで容量の大きいファイルの同期速度を200％以上高速化

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Macを使う上でDropboxは絶対的に欠かせないアプリケーションだ。僕は既に有料プランを契約しているため、現在利用できる容量は188GB。ファイルというファイルは基本的にすべてDropboxの中に入れてある。

ただDropboxにも欠点がある。それは大容量ファイルの同期速度が遅い、ということ。その問題を最新バージョンでは対応したようで、現在はこれまでの同期速度に比べて2倍以上も早く同期できるようになっているそうだ！素晴らしい！

「Streaming Sync」によって同期スピードを高速化

これまでのDropboxは大容量ファイルを他の環境でも同期できるようにするためには、まずはそのファイルを一度サーバー上に完全にアップロードする必要があった。これが今回改善されたポイントで、今後はアップロードするファイルを分割することによってまるでストリーミングしているようにファイルを別環境と同期できるようになり、同期スピードを平均で1.25倍、ものによっては2倍以上高速化することに成功したと発表している。

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今後、Dropboxで16MB以上の大きなファイルを同期する時に力を発揮する見通し。高速化された同期を含むDropbox最新バージョンは数週間に渡って全ユーザーに提供される。

（via Cult Of Mac）