大震災を生き残った「奇跡の豚、希望の豚」の美味しさはホンモノだった!「ありが豚を味わう会」に参加してきた!
東日本大震災を生き残った「奇跡の豚、希望の豚」の美味しさはホンモノだった!
本日、「ありが豚を味わう会」というイベントに参加してきた!週の前半から最高に美味しい豚を食べることができて最高にハッピーだ!
「ありが豚を味わう会」開催の経緯
今回この会を主催したのは仙台空港の隣で養豚業を営んでいる名取ファームさん。
3.11で多大な被害を被り、その時養っていた豚2,000頭のほどんどが流されてしまった中、奇跡的に90頭だけが生き残ったそうだ。現在は復興に向けて一歩ずつ前進しているが、まだまだこの先多くの試練が待ち構えていることは言うまでもない。
復興に向けて何よりも大事なのはもっともっと多くの人に「ありが豚」の美味しさを知ってもらうこと。今回、その一環で渋谷にある有名とんかつ専門店「かつ吉」にて「ありが豚を味わう会」というイベントが決行されたという経緯だ。
美味しすぎて感動した「ありが豚」の紹介をする!
本日のお品書きはこちら!盛り沢山すぎて最初見た時は目を疑った。
まずは「ありが豚のローストポーク」。信じられないと思うが、一人ひとりこの量を食べられるという贅沢さ!
これが「ありが豚の角煮」!とんでもない美味しさで、既にこの時点でノックアウト気味。
次にでてきたのが「厚切り生姜焼き」。これ、信じられないと思うが、生姜焼き。
見よ、この分厚さ!これほど分厚いのにも関わらず、柔らかく美味しい!
胃が美味しさと量で悲鳴をあげている中、救世主のサラダ登場。一休み。
そして本日のメインでもある「厚切りロースかつ」「手ごねかつ」。「手ごねかつ」は塩だけで食べられる味付けが絶妙!
「奇跡の豚、希望の豚」は最高に美味しかった!
イマイチ趣旨を理解せずに勢い良く申し込んだこのイベントだが、「ありが豚」の美味しさを知ることができることに加え、食に対する熱い思いを聞くことができたり、普通に生活しているだけでは到底知り合うことのできないまったく違う分野で活躍している方々と話すことができたりして、とても有意義な時間を過ごせた。平日にこういう時間の使い方ができるのは本当に大事だと思う。
高橋さん!吉田さん!ありがとうございました!