ディズニーランドのオープン前に完売する「牛ほほ肉のシチューデニッシュ」を食べてきたぜ
今、東京ディズニーランドで話題となっている”幻のフードメニュー”
イベントワクワク割対象パスポートが解禁後、初めて土曜日に東京ディズニーランドに訪れた。以前に比べて来園者数は格段に増えており、小さい子連れファミリーにとってハードな1日だった。
公式のオープン時間は9時だが、僕らは8時20分頃にパークイン。当初の予定では「ベイマックスのハッピーライド」に乗る予定だったが、現地到着時点ですでに90分待ち。予定を変更し、妻と娘たちはアトラクションに乗りに行き、僕は”幻のフードメニュー”として話題となっている「牛ほほ肉のシチューデニッシュ」に並んだ。
販売場所は、「空飛ぶダンボ」の目の前にある「マジカルマーケット」。店舗オープン時刻は本来10時だが、金曜日は9時25分でラインカットとの情報だった。ラインカットとは、ショーなどが定員となり列に並べなくなることを意味するディズニー用語だ。
結論から言うと、土曜日の「牛ほほ肉のシチューデニッシュ」は8時51分にラインカット。公式のオープン時刻より前に完売するという人気ぶりだ。確実に食べたいのであればオープンと同時に列に並ばなければならない。
購入枚数分の整理券を渡されるが、列から離脱することはできない
列に並んでいると、整理券を渡された。これは購入予定数を把握し横入りを防ぐために導入されており、整理券があっても列から離脱すれば購入できなくなる。
オープン時間前に予定販売数が販売される見込みとなりラインカットしたことで、店舗のオープン時刻を大幅に繰り上げ。結果的に9時15分頃に開店し、9時45分頃に予定数を購入できた。1つ600円。
余談だが、パーク内で少しでも時間を節約したいのであれば、スマホ決済を活用しよう。次の予定に行きたくて焦っている人ほど現金で支払おうと手こずっていた。スマホ決済ならかざすだけだ。
パークインとほぼ同時に並び、約1時間半かけて手に入れた「牛ほほ肉のシチューデニッシュ」がこちら。すぐにでも食べられる絶妙な温度管理で、バターで何重もコーティングされたであろうサックサクのデニッシュが輝いている。
購入直後に食べることはできなかったが、しばらく経って食べてもデニッシュ生地はサクサクだった。中は驚くほど大きな牛ほほ肉と、甘く煮た玉ねぎやしめじなどのシチューが入っている。子どもたちにも大好評。僕と妻は人気の商品を食べられた喜びを噛み締めつつ、「これ1人1つ食べたら胃もたれしそう」という意見で一致した。家族4人で2つ購入したのはグッドチョイスだった。
週末に「牛ほほ肉のシチューデニッシュ」の購入を検討している人がいれば、オープンと同時に列に並んでもらいたい。相手は”幻のフードメニュー”だ。アトラクションに乗ったあとに並んで買えるほど甘い世界ではない。
残念、ベイマックスでノリノリで踊ってるg.O.R.iさんの動画はなしか…
これが例のフードですか!
純粋に数が作れないのかな?
美味しそうで羨ましいです🤤