「ハンドレッドフルーツ」(センター南)はサラダとフルーツが美味しいカジュアルなカフェ
最近はサラダが美味しいお店が充実してきているので、とてもありがたい。今回発見したのはセンター南駅から320メートルの距離にある、「ハンドレッドフルーツ」というサラダとフルーツが美味しいカジュアルなカフェ。
名前の通りフルーツが一押しではあるものの、実はサラダもとても充実していて、トッピングすればそれなりにタンパク質量も摂取できる。パンも2切れ添えられたプレートになっていて、1,000円にしてはお得であるように感じた。
早速紹介する!
オレンジの派手な外観が特徴!店内もカジュアルな雰囲気
「ハンドレッドフルーツ」には妻と娘とお昼時に行った。店内の席数は限られているが、休日だったのにも関わらずすぐに座ることができた。ラッキー!
目印はこの派手な外観。ハンバーガーショップのような印象を受けたが、中はヘルシーなカフェだ。
これが店内。このカウンターで注文するような雰囲気があるが、店員さんが席まで来て注文を聞いてくれる。
意識高いお店にありがちなレモンウォーターもしっかりと用意されている。冷えていて美味しい。
レモンウォーターの横にはオシャレな棚が設置され、「ハンドレッドフルーツ」の「100」も置かれていた。比較的派手なカラーだと思っていたたが、意外と気にならない。
「ハンドレッドフルーツ」のメニュー
季節が夏ということもあり、フルーツを活かした「果樹氷」(かきごおり、と読む)を推していた。
「ハンドレッドフルーツ」には3つのこだわりをアピール。1つは、使用している冷凍フルーツは全て自社工場での製品であり、この工場は銀座千疋屋さんの冷凍フルーツや紀伊国屋さんのフルーツジュースにもなっていること。世界一の冷凍技術テクニカンのリキッドフリーザー「凍眠」で凍結しているため、冷凍フルーツもまるでアイスクリームのような滑らかな食感になるという。
2つめは、使用している肉類が全て自家製でであること。ベーコンは10日間塩漬けした後、10時間燻製して完成。鶏のスモークは3日間塩漬けした後、2時間燻製して完成。蒸し鶏は味つけ1日後に酒を入れた水で蒸しているそうだ。
3つめは、ジュースに氷を使用せず、最低限度のハニーウォーターを使用していること。 氷が入っていないため味の濃いジュースになり、カウンターにある氷と水で好みの味に調整することが前提となっている。
今回注文したのはこのオリジナルサラダ。「シーザー」、「コブ」、「和」「キヌア」の4種類が用意されている他、カスタムサラダも作ることができる。
カスタムサラダに用意されているトッピングは既存のサラダに追加することもできるため、僕は「コブ」に自家製蒸し鶏を2回、ブロッコリーを1回追加した。蒸し鶏は1回あたり50gだと教えてもらった。
他にもソーセージプレートやワッフルなどもあり、とても美味しそうだったがまた別の機会に……!
フルーツが一押しなので、フローズンフルーツジュースも美味しそう!
トッピング付きの「コブ」、「和」、そしてアイス
これが僕の注文した「コブ」。肉を追加したのでモリモリ感がある。
用意されているフランスパンも美味しかった!ガリガリに硬いわけではなく、程よく硬く、サラダのお供として最適。
チョップドサラダほど細かくはなかったが、コブドレッシングを掛け、混ぜながらスプーンで食べた。縁のある器ではなく板のようなオシャレプレートなので食べる時に注意が必要だが、とても美味しかった!これは確実にリピートするだろうな……!
妻が注文したのは「和」。ドレッシングはごまをチョイス。同じ価格帯のものであればトッピングを変更できるため、妻はオニオンと雑穀米をブロッコリーとトマトに変更していた。
自家製スモークチキンを一口食べさせてもらったが、これもまた美味しい!次回はスモークチキンをトッピングするのも良さそう……!
最後にテイクアウトでフローズンフルーツとアイスをミックスしたアイスクリームを注文!これはバニラとナガノパープル。アイスと一緒に食べると美味しいフローズンフルーツの魅力が失われてしまうような気がしたが、それぞれ交互に食べると常に幸せがエンドレスリピートしているようで最高だった。
センター南周辺は子ども向けのお店が充実しているため、よく行く。普段、ランチをする際はどこに行くか悩むことが多かったが、今後は非常に高い確率で「ハンドレッドフルーツ」を選ぶことになりそうだ!