Googleの全自動自動車、今夏に公道を走らせる計画が明らかに
Googleがハンドルもアクセルもブレーキも無い「全自動自動車」を発表したのは2014年5月のこと。2020年までに発売が予定されている。
これまでテストコースのみで実験を繰り返してきた全自動自動車だが、ついに公道デビューするようだ!本日、Googleは今夏、全自動自動車のプロトタイプをカルフォルニア州にあるマウンテンビュー市内を走らせる予定であることを発表した!
公道でも安全に走行することができるのかをテスト
全自動自動車のプロトタイプはセンサーやソフトウェアが正常に動作することを確認するためにこれまで相当な走行距離を走ってきたとのこと。ここ最近は1週間に約16,000km走行しているとのことで、平均天気なアメリカ人の75年分に相当する運転経験を積んでいるとのこと。
もちろん、公道を走行する際にも車内には人間が乗車し、ハンドル、アクセル、ブレーキを即座に操作できる仕組み。初期のプロトタイプは最高時速40kmとなっている。
数十年後には公道に全自動自動車が当たり前のように走っている世の中になるのだろうか。国内の自動車メーカーも全自動自動車作って欲しいなあ。
(via Cult Of Android)
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