iOS 16.2、iPhone 14 Proの常時オンディスプレイでウィジェットや壁紙を無効化するオプションを追加
Androidスマートフォンの常時オンディスプレイに似た実装に変更可能に
iOS 16.2の最新ベータ版(Beta 3)には、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxの常時オンディスプレイ機能に新しいオプションが追加された。壁紙および通知をそれぞれ表示・非表示を切り替えるトグルボタンが用意されている。
You can now disable your Wallpaper and/or Notifications from the Always On Display! (iOS 16.2 Beta 3) pic.twitter.com/dPcdu4Cvrw
— Brandon Butch (@BrandonButch) 2022年11月15日
現状の常時オンディスプレイは、通常時のロック画面を暗くしリフレッシュレートを下げることで、時間とともに設定した壁紙とウィジェットが確認できる。最新バージョンでは、真っ黒な壁紙に時間のみ表示できる。
常時オンディスプレイはiPhoneを単体で使用している人にとっては、ロック画面を解除せずに一部最新情報を確認できるメリットがある。一方で電池消費への影響がデメリットとして指摘されていた。
iOS 16.2は12月半ばに正式リリースされると見られている。
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