【iOS 9以上対応】Apple純正アプリを非表示にする裏技
iPhoneを購入した時点で最初からインストールされているアプリのうち、不要なものはそれなりにある。「株価」「Game Center」「コンパス」などはほとんど開くことがない。
これらのApple純正アプリは将来的には削除できるようになると言われているが、「iOS 9.2」現在、まだ実現されていない。
幸いにも非公式な方法としてApple純正アプリを非表示にする裏技があるようだ!不要なアプリをiPhone上から擬似的に消したい人はこの秘密コマンドをどうぞお試しあれ!
できる限り右にアプリを移動し、ホームボタンを押す
Apple純正アプリをiPhoneの画面上から消す隠しコマンドは非常に簡単。以下にそのやり方を言葉で解説しているが、動画を見ながら試した方が簡単かと思われるので併せてチェックするべし!
- 非表示にしたいアプリを新しいフォルダの中にまとめて入れる
- アプリをできる限り右まで移動する
- アプリから指を一度離す
- アプリを再度ドラッグし、浮かせた状態でホームボタンを押す
この裏技は「iOS 9」以降のiOSデバイスで有効。最新バージョンである「iOS 9.2」でも利用できる。
もちろん、純正アプリが完全に消えるわけではない。あくまでもiOSのバグを利用したトリックとなっていて、端末を再起動すると非表示にしたアプリは全て再表示されてしまう。iPhoneの電源を常に入れっぱなしにすることはNGとされているため、あくまでも簡易的なテクニックとして活用しましょう。
どうしてもアプリを非表示にしたいという場合はフォルダと壁紙を利用した別の裏技もあるが、手間暇がかかる上に地味なグレーの壁紙を使うことが条件となるため、あまりオススメできない。
Cook氏いわく、「Appleとしては強制的に純正アプリを使わせたいという思いがあるわけではない」とのこと。僕の見解としてはApple内部における優先度が低く未だに対応していないだけなのではないかと予想している。
それまでは上記裏技を活用しつつ、非表示にしたいアプリを画面上から消すべし!
(via AppleInsider)