「iPad mini 5」は外観ほぼ変わらず、内部仕様がアップグレードか
「iPad mini 5」は「iPad mini 4」の外観を基本的に踏襲し、内部仕様のアップグレードに留まる可能性が高い。
OnLeaks氏が入手したとされる次期iPad miniモデルのCADデータによると、マイクの位置が背面上部中央に変更されること以外、外観の変化がないとのこと。ただし、入手したデータが100%本物であるかどうかは確証が持てないとしている。
Apple Pencil対応はあまり期待できそうにない
これらの情報は以前、Macお宝鑑定団Blogが報じていた情報と一致。マイク位置の変更は「iPad (第6世代)」(現行モデル)と同じ仕様にすることにより、部品を共通化しコストを削減する狙いがあると指摘していた。
プロセッサにはiPhone 7や「iPad (第6世代)」と同じ「A10 Fusion」チップ、または10.5インチ型iPad Proに搭載されている「A10X Fusion」チップを採用する見通し。
ヘッドホン端子は引き続き搭載し、ポートもUSB-CではなくLightningになる可能性が濃厚。Apple Pencil対応に関しては言及されていないが、内部仕様のアップグレードにとどまるのであればあまり期待できそうにない。
Just got my hands on alleged #iPadMini5 CAD. If legit (can't vouch at 100%), there is indeed (just as rumored) no external design changes (except of relocated mic, centered on upper back panel). In short, it will very likely be a specs bump only update… pic.twitter.com/z5XuBKZVmN
— Steve H.McFly (@OnLeaks) February 19, 2019
次期iPadに関するその他の最新情報は「iPadニュース・噂 ・最新情報まとめ」からどうぞ!