「iPad mini 5」用とされるケースの写真がリーク デザインは旧モデルからほぼ変わらず
「iPad mini 5」用とされるケースの写真を91mobiles.comが公開している。
背面上部中央にはマイク用の穴が用意されていることが確認され、Macお宝鑑定団Blogが報じていた情報およびOnLeaks氏が入手したとされる次期iPad miniモデルのCADデータの情報と一致。マイク位置を「iPad (第6世代)」と同じにすることにより、部品を共通化しコストを削減する狙いがあると説明されていた。
マイク位置以外は「iPad mini 4」の外観と一致
マイク位置が背面上部中央に移動していることを除けば、このケースから想定される「iPad mini 5」の外観は「iPad mini 4」と同じ。
Lightningコネクタを挟んで2つのスピーカーが用意され、ヘッドホン端子と電源ボタンが本体上部に配置され、音量ボタンは側面に用意されている。カメラは引き続きシングルレンズが採用されている。
このケースが本物だとした場合、「iPad mini 5」の外観は「iPad mini 4」を踏襲する可能性が高いと見られ、ホームボタンの廃止やUSB-Cの採用が実現する可能性は低いと考えられる。
Appleが新型iPadを近々発表する可能性は高い
AppleがiPad miniおよびiPadの新モデルを近日中に発表する可能性は高い。
今年1月には6種類のiPadがユーラシア経済委員会(Eurasian Economic Commission)に申請され、2月末には2種類の新型iPadがインドで認可を取得したことが確認されている。
問題はいつ、どこで、発表されるか。
現地時間3月25日に開催されるスペシャルイベントでは定額購読型ニュースサービスと動画ストリーミングサービスのみを発表し、ハードウェアの発表はないと言われている。
そのため、壇上では披露されずプレスリリースなどで新モデル登場が知らされるか、シレッとApple公式サイトが更新されるサイレントアップデートになるかもしれない。
(via MacRumors)