【レビュー】「Anker PowerPort 6」は6ポート / 60W / 12AというパワフルなUSB急速充電器

ガジェット好きには欠かせない、複数のデバイスを同時に充電できるあの充電器に新モデルが登場する！最新版は今までよりもさらに多くのデバイスを同時充電できるぞ！

こちらは1月17日（土）の10時から発売が開始される予定となっているが、もう1つ注目の商品が同時に発売される。どちらも記念価格で発売されたら同時購入もアリかも？！

その”注目の商品”とは「Anker PowerPort 6」。旧モデルである「Anker 40W 5ポート USB急速充電器」よりもポート数も5個から6個に増え、6台のiPadでもフルスピード充電できる60W仕様になった！既に40Wモデルを持っている人でも欲しくなるはず…！

ホワイト・ブラックの両モデルをご提供頂いたので、早速紹介する！

開けるのが楽しくなった箱をチェック

「高耐久ナイロン ライトニングUSBケーブル」でも書いた通り、今回から梱包されてきている箱が新しくなっている。この「Tear to open」をビリビリ剥がして開ける仕様だ。

厚紙をはがすといつものAnkerロゴが書かれた小型ダンボールに。

開けてみた。

「Thanks for choosing Anker!」と書かれている！いやいや、こちらこそどうもどうも。

入っているものは以下の通り。ホワイトモデルには白いケーブル、ブラックモデルには黒いケーブルが用意されている。

全体的なデザインは旧モデルと同じ。後ほど外観の比較を紹介するが、ポートが増えた分多少大きくなってはいるものの、変わらずコンパクトなサイズだ。

「Anker 60W 6ポート USB急速充電器」の外観をチェック

それでは早速「Anker PowerPort 6」の外観をホワイトモデル・ブラックモデルの順番で紹介する！

ホワイトモデルをチェック

まずは「Anker PowerPort 6」のホワイトモデルから！旧モデルよりもさらにポート数が増えて合計6つに。

もちろん、最新モデルも「PowerIQ」対応。接続された機器を自動的に検知し、最大12Aのフルスピード充電を実現。今回はiPadを6台接続しても充電できるのだ。

反対側は電源コードを挿す部分。

横から見た図。上にはANKERの文字。

ブラックモデルをチェック

続いて「Anker PowerPort 6」のブラックモデルをチェック！こちらも同じく6ポート。

当然、「PowerIQ」対応。

電源コード部分。

個人的にはブラックモデルの方がマット加工になっているので格好良いと思っている。ただし、マット加工の最大の弱点である「触ると指紋が目立つ」には注意が必要だ。

旧モデル（40W）と外観を比較してみた

さて、「Anker PowerPort 6」の外観はある程度分かったと思うが、気になるのは「Anker 40W 5ポート USB急速充電器」との外観の違い。そこで、手元にあったホワイトモデルを比較してみた！

まずは両モデルを置いてみた。さすがに「Anker PowerPort 6」の方が一回り大きい。

底面。なお、Ankerの方に確認したところ、電源コードは旧モデルのまま使っても問題無いとのこと。つまり、最新モデルを買った場合、旧モデルの電源コードをコンセントに挿したまま、本体を差し替えることができるようだ。

最新モデルは6ポート、旧モデルは5ポート。

両モデル、1月17日10時から発売！

絡まらない頑丈なケーブルと同時発売される「Anker PowerPort 6」。1月17日（土）10時から発売となっているが、こちらも限定数を記念価格で販売される見通し。なかなかお買い得な値段になりそうなので、欲しい人は当日を楽しみに待つべし！

他にも「AppBank Store」で予約を受け付けているので、気になる人はこちらからどうぞ！

ポート数よりもコンパクトさ重視の人は旧モデルを！

最新モデルは旧モデルの上位モデルと言う位置づけ。今後も「Anker 40W 5ポート USB急速充電器」は変わらず発売されるので、「6ポートも要らない」「コンパクトさの方が重要」という人は下記からどうぞ！