2018年の新型iPhone、「Lightning – 3.5mmアダプタ」はやはり同梱されない模様
今年5月にBarclaysが次期iPhoneにはLightning端子をヘッドホン端子に変換してくれるアダプタが同梱されないと予想し、5〜6月頃には正確に分かると伝えていた。
同アダプタのサプライヤーであるCirrus Logicによると、2018年の新型iPhoneはやはり「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」は同梱されないと伝えている。
有線イヤホン・ヘッドホンはデフォルトで排除する方針か
AppleはiPhone 7でヘッドホン端子を廃止し、iPhone 8でワイヤレス充電を発表。基本的にワイヤレス化を推進していることは明白だ。
今秋に登場が予想されているベゼルレスデザインの新型iPad Proもヘッドホン端子を廃止すると噂されている。
僕は「AirPods」や「Bose QuietComfort 35」を日頃使っているので困らないが、同梱されなくなったとしても、有線イヤホンを使いたい場合は「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」はApple公式サイトで900円で販売されているので単体で購入することが可能。
米国ではBest Buyでは「AirPods」に続く最も販売台数の多いApple製品として需要があるという。
僕自身も日頃ワイヤレスを使っているからこそ、あえて音楽を楽しむ時は有線のイヤホンを使っているが、次期iPhoneにアダプタが同梱されなくなることによってそのような使い方が手軽にできなくなってしまうかもしれない。
「iPhone 6s」以前から新しいiPhoneに乗り換える予定の人は、次期iPhoneは有線イヤホンはそのまま使えず、別途アダプタを購入しなければならなくなるかもしれないことを念頭に置いておくべし。
(via MacRumors)
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