iPhone 11の有機ELパネルはGalaxy S10やNote10と同じか
有機ELパネルの製造は引き続きSamsung Displayが担当すると見られている
次期iPhoneに使用される有機ELパネルは、Samsungの「Galaxy S10」および「Galaxy Note10」に使用されているものと同じになるとThe Elecが伝えている。「iPhone X」および「iPhone XS」はApple独自のパネルが採用されていたが、2019年モデルではそのような対応をしないと見られる。
情報元によれば、「iPhone X」と「iPhone XS」に使用されていたパネルのコードネームは「LT2」だったが、iPhone 11シリーズは「Galaxy S10」と「Galaxy Note10」と同じ「M9」というコードネームを持つパネルを採用する模様。
搭載される有機ELパネルが同じということは発色などの品質は近くなると考えられるが、Appleは自社でソフトウェアを開発していることを活かし、ソフトウェアによるキャリブレーションを行う可能性もあるため、完全に一致する、ということは無さそう。
有機ELパネルの製造は引き続きSamsung Displayが担当すると見られている。
2019年のiPhoneは現地時間9月10日に発表され、9月13日に予約受付を開始し、翌週の9月20日に販売開始されると噂されている。
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