Apple、iPhone 12/12 Proを対象とした音の問題に対する修理プログラムを発表
対象機種は「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」の2機種
Appleは8月28日、「iPhone 12 や iPhone 12 Pro の音の問題に対する修理サービスプログラム」を発表した。
確認されている現象と対象モデル
ごく一部のiPhone 12やiPhone 12 Proで、レシーバーモジュールのコンポーネントの故障により、音の問題が起きる可能性があると判明。2020年10月から2021年4月までの間に製造されたデバイスに、問題の発生が確認されているという。
iPhone 12またはiPhone 12 Proで、電話をかけたり電話がかかってきた時にレシーバーから音が出ない場合は、修理プログラムの対象になる可能性がある。iPhone 12 miniおよびiPhone 12 Pro Maxは対象に含まれない。
この修理プログラムは世界共通で、通常の製品保証期間を延長するものではない。また対象となるモデルに対し、最初の小売販売日から2年間適用される。
修理手続きを行う方法
iPhone 12やiPhone 12 Proの修理サービスを受けるためには、Apple 正規サービスプロバイダまたはApple Storeで手続きを行う。修理サービス開始前に、 Appleが実機検査を行い、修理プログラムの適用対象かどうかを検証する。
修理に出す前に、iCloudまたはコンピュータにiPhoneをバックアップしておく必要がある。iPhoneを修理に出す前の準備は、こちらのサポートページに記載されている。
修理プログラムの詳細は、以下のページより確認してもらいたい。
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