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Samsung、iPhone Foldを”100万台”で迎え撃つか。同じ画面比率の「Wide Fold」投入の噂

7.6インチ・4:3画面のWide Fold、7月発表との報道。Appleの9月より2カ月先行する可能性

Iphone fold image ice universe
※イメージ画像

Appleの折畳iPhone「iPhone Fold」の発売を見据え、SamsungがAppleと似たデザインの折畳スマートフォンの大量生産に乗り出す可能性があるようだ。

韓国メディアETNewsによると、Samsung「Wide Fold」と呼ばれる新たな折畳スマートフォンの生産を約100万台規模で計画しているという。この台数は、Samsungが過去3年間に投入してきた特殊モデルとしては最大規模の初回生産数になる。

iPhone Foldと酷似したスペック構成

Wide Foldは、開いた状態で7.6インチの有機ELディスプレイを搭載し、アスペクト比は4:3となるようだ。閉じた状態では5.4インチのカバースクリーンが利用できる仕様になると見られている。

興味深いのは、iPhone Foldの画面サイズとほぼ一致している点だ。Appleは今年秋に7.7インチの内側ディスプレイと5.3インチの外側ディスプレイを備えた折畳iPhoneを投入すると予測されており、開いた状態ではiPadに近い使用感、閉じた状態では通常のiPhoneより短く幅広い画面になる見込み。4:3というアスペクト比まで一致させてきたことから、SamsungがiPhone Foldと同じデザインコンセプトを採用し、明確に意識している可能性が高い。

なお、iPhone Foldの最終デザインと目されるレンダリング画像も公開されているほか、バッテリー容量は歴代最大の5,800mAhになるとの情報や、物理SIMスロットを廃止しeSIM専用になる可能性も報じられている。

生産規模から見えるSamsungの本気度

関係者によると、Wide Foldは「三つ折りモデル(TriFold)よりも製造難易度が大幅に低い」とされ、市場の反応次第では生産台数を増やす可能性もあるという。参考までに、1月30日に発売が決まったGalaxy Z TriFoldの生産台数は約20万台に留まっており、2,899ドル(約42万円)という価格設定からも限定的な展開が予想される。それに対し、Wide Foldは100万台という規模から、実験的な製品ではなく本格的な市場投入を狙っていることが窺える。

ETNewsの報道では、Wide FoldはGalaxy Z Fold 8およびFlip 8と共に7月開催予定の第3四半期Unpackedイベントで発表される見込みだ。これまでSamsungは特殊モデルの発表時期をずらすことで、主力ラインナップとの共食いを避けてきたが、今回は戦略を変更してくる可能性がある。

Appleとの販売台数の差

Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、iPhone Foldが2026年に発売された場合、年末までに800万〜1,000万台を販売すると予測している。仮に2027年初頭にずれ込んだとしても、この販売規模は変わらないとの見方だ。

一方、Samsungの折畳スマートフォン全体の出荷台数は2025年に600万台を超えたと報じられており、同社はWide Foldの投入によってこの数字をさらに押し上げることを期待しているようだ。100万台という生産規模は、iPhone Foldの予想販売台数には及ばないものの、4:3というアスペクト比を採用することで「折畳スマートフォンの新たな標準」を先に市場に示し、Appleの参入前に優位性を確保する狙いがあると見られる。

AppleはiPhone Foldを9月にiPhone 18 Proモデルと共に発表する見込みで、折畳スマートフォン市場における2026年後半は、AppleとSamsungの直接対決が実現する可能性が高い。

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更新日2026年01月28日
執筆者g.O.R.i
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