iPhone 7、USB-Cの採用やワイヤレス充電、デュアルレンズカメラなどの技術をテスト中か?!
来年のiPhoneはメジャーアップデート(「s」系アップデートではなく、型番の数字が1つ増えるアップデート)となる予定。これは色々と期待できそうだ!
GforGamesがWeiboの投稿から得た情報によると、現在、AppleはiPhone 7の試作機を最低でも5種類試しているとのことで、次期モデルに採用する新技術をテストしているそうだ!
マルチ感圧タッチ、ディスプレイ内蔵型指紋センサーも
情報元によると、Appleは5つの新技術をそれぞれの試作機でテストしているとのこと。残念ながら5つの新機能が全て次期iPhoneに搭載される訳ではなさそうだ。
テストされている5つの新機能は以下の通り:
- ヘッドホン端子と互換性のあるUSB-Cの採用
- ワイヤレス充電機能
- マルチ感圧タッチ
- デュアルレンズカメラ
- ディスプレイ内蔵型「Touch ID」
Lightningケーブルを捨て「USB-C」を採用するとなるとこれまで集めてきたLightningケーブルが不要になり、大暴動が起きることは目に見えている。とは言え、過去にも30ピンコネクタからLightningに切り替えていることを考えると、いずれかは実現するかもしれない。
つい先日、AppleがiPhone 7でヘッドホン端子を廃止する可能性があると話題になっていた。
ワイヤレス充電は今年7月にQualcommが金属製デバイスでもワイヤレス充電を可能にする最新技術を発表したことによって実現可能性は高まった。置くだけで充電できるのは物凄く便利なので、是非とも実現してもらいたい。
「マルチ感圧タッチ」とは、「3D Touch」を複数の指で行える操作のことを指しているようだ。画面上2点以上を押しこむことによって利用できる新機能が提供されるかもしれない。
デュアルレンズカメラは「iPhone 6s/6s Plus」が発表される前に話題として挙がったが、結果的にレンズは1つのまま、画素数が800万画素から1,200万画素まで向上したカメラが搭載された。
年々カメラ性能の向上を目指しているAppleだからこそ、デュアルレンズカメラを搭載する可能性はありそうだ(見た目ダサいけど)。
個人的に最も期待しているのはディスプレイ内蔵型「Touch ID」。というのも、今年6月にAppleが次期iPhoneなどに搭載することを目指して「Touch ID」内蔵型ディスプレイを開発しているとの情報があったため、iPhone 7で実現してくれることを期待している。
ディスプレイに「Touch ID」が埋め込まれることによってディスプレイサイズを犠牲にすることなく本体サイズを現行モデルよりコンパクトにすることができそう。
なお、情報元はAppleが有機ELディスプレイを検討していることも示唆。ただし、これまでの情報によると、2018年に発売されるであろうiPhone 8シリーズに搭載される可能性が高いと見られている。
例年通りのスケジュールで発表される場合、まだまだ先のことなのであくまでもテスト中であることを念頭に置くべきではあるが、iPhone 7はメジャーアップデートらしく革新的な新機能が追加されている可能性が高い。今から楽しみだ!
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