トランプ大統領、一度はボイコットを宣言したiPhoneの使用を再開
1年前、まだトランプ大統領が大統領になる前、サンバーナーディーノ銃乱射事件においてFBIが「iPhone 5c」のアンロックを拒否したことに対して「Appleをボイコットするべき」と発言したことが話題になった。
ボイコット宣言をしたトランプ大統領は当然ながらiPhoneの使用を止め、Androidスマートフォンを使用していると噂されていた。具体的な機種名は結局確認できていないが「Galaxy S3」という非常に古い機種を使用していたことから、セキュリティ上のリスクが懸念されていた。
あれから1年、トランプ大統領はちゃっかりiPhoneの使用を再開していたことが大統領の側近、Dan Scavino Jr氏のツイートによって明らかになった!
「新しいiPhone」を数週間前から使ってツイート
Scavino Jr氏によると、トランプ大統領は「新しいiPhone」を使用してかれこれ数週間ツイートしているとのこと。本人自身がツイートし、リプライを読んでいることを明らかにした。
.@POTUS @realDonaldTrump has been using his new iPhone?for the past couple of weeks here on Twitter. Yes, it is #POTUS45 reading & tweeting!
— Dan Scavino Jr. (@DanScavino) March 29, 2017
数週間前から使用していることから、先日発売された「iPhone 7(PRODUCT) RED Special Edition」ではなさそう。だとすると通常のiPhone 7またはiPhone 7 Plusであると考えるのが妥当だが、果たしてどちらのモデルのどのカラーを購入したのだろうか。
下記が実際にトランプ大統領が「Appleをボイコットするべき」と発言した映像。
(via 9to5Mac)