電池持ちへの影響などデメリットもある一方で、メモリ(RAM)が増えるとブラウジングが快適になることは有名な話だ。
初めてRAMが2GB搭載された「iPad Air 2」で行うブラウジングが非常に快適で、「iPhone 6s/6s Plus」になってからようやくiPhoneもRAMが2GBになり、Safariで複数タブを開いていても快適にブラウジングを楽しめるようになった。
「iPhone SE」もRAMが2GB搭載されていると言われている。一方、「iPhone 5s」に搭載されているRAMは1GB。これら2つのiPhoneでブラウジングを比較した時、どの程度差が生まれるのかをまとめた動画が9to5Macに公開されていたので、紹介する!
RAM1GBと2GBでは大きな差!ストレスを大幅に軽減
僕はiPhoneでもそれなりにブラウジングをする。多くのアプリを行ったり来たりすることも少なくない。その度に毎回ページやアプリが再読み込みされるのは非常に面倒で使い勝手が悪い。
「iPhone 6s/6s Plus」に乗り換えてからはそのストレスが大幅に軽減された。前開いていたページやアプリに戻っても離れる前の状態と同じ。すぐに中断した操作を再開することができる。
「iPhone SE」もRAMが2GBになったことによってそのような快適さが得られるようになった。テスト方法は簡単。Safariで複数のタブを開き、最初に開いたタブから順に次々と開き直し、ページが再読み込みされるかどうかを確認する、というもの。
その結果は一目瞭然だ。下記のように、「iPhone SE」(左側)はそのままページが表示されているが、「iPhone 5s」(右側)はページを読み込み直していることが分かる。
もちろん、全てのページで再読み込みをしないかというとそういう訳ではない。ただ、確実に「iPhone 5s」よりは再読み込みの回数は少ない。これがRAM2GBの実力だ。
以下、どうぞご覧あれ!
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(via 9to5Mac)