トランプ米大統領、Huaweiに対する禁輸措置を解除へ
あわせて、中国に対して新たな関税の引き上げも当面行わないことも表明
トランプ米大統領は6月29日、大阪で開催されていた20カ国・地域首脳会議(G20サミット)終了後の記者会見にて、Huaweiに対する禁輸措置を解除する考えを明らかにした。
あわせて、中国に対して新たな関税の引き上げも当面行わないことも表明。米国は、iPhoneを含むスマートフォンやMacBookなども影響を受ける第4弾となる制裁関税を検討していた。
日本経済新聞によると、トランプ氏は、「取引を続けても構わないと思っている」と述べ、米国企業によるHuaweiへの部品販売などを認める考えを明かした。
安全保障上の懸念については引き続き注視する姿勢を示したものの、安全保障上問題がない分野においては「装備・設備などを売ってもいい」と述べている。
Huaweiへの禁輸措置が解除されれば、日本国内においても大手キャリアによる同社の最新スマートフォンにおける発売の目処が立つかもしれない。
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