米政府、Huawei製品に対し8月19日まで保守の猶予期間を与える
米国商務省はHuaweiに対し、既存のネットワークの保守やスマートフォン向けのソフトウェアアップデートを一定期間可能にする措置を発表した。
Reutersによると、この措置は約3ヶ月後の8月19日まで有効となっていて、Huawei製品を使用する既存ユーザーを支援するための対策だという。
米政府は今月16日にHuaweiを含む68社に対し、許可なく米企業から部品などを購入することを禁止することを発表。今回の措置はその規制を一時的に緩和するものとなっている。
Googleは米政府の措置に準拠するためにHuaweiのAndroidライセンスを剥奪。既存の端末は各種サービス・セキュリティ機能は引き続き利用可能。IntelやQualcommなどの米チップメーカーもHuawei排除する動きを見せている。
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