Pro Display XDR、Apple純正クリーニングクロス以外で拭くのはNG
Nano-textureガラスを採用した上位モデルは本体に同梱されているApple純正品以外のクロス以外の使用はダメ、らしい
ディスプレイを綺麗に保つためには定期的に高繊細なマイクロファイバークロスなどで拭き取るのが一般的。Pro Display XDRも例外ではないが、適当な布を使うのはAppleとして推奨せず、ディスプレイ本体とともに同梱されているApple専用のクロスを使うことをサポートドキュメントで明らかにしている。
これが、その”Apple純粋クリーニングクロス”らしい。
Here’s dat XDR cloth (included with) lol pic.twitter.com/gE0meSiOq1
— Jonathan Morrison ?? ♂️ (@tldtoday) 2019年12月10日
純正クリーニングクロスを紛失した場合はAppleサポートへ
Pro Display XDRには「標準ガラス」モデルおよび「Nano-textureガラス」モデルが用意され、特に慎重にならなければならないのは上位モデルの「Nano-textureガラス」モデル。
「標準ガラス」モデルはAppleクロスまたは乾いたマイクロファイバークロスの使用を推奨。汚れが拭き取れない場合は少量の水を使うことが推奨され、アセトンが含まれるスクリーンクリーナーの使用は控えるように案内されている。
一方、「Nano-textureガラス」モデルは「他のクリーニングクロスの使用を避けよ」と強く書かれ、万が一Apple純正クロスを紛失した場合はAppleサポートから交換用クロスを依頼できると書かれている。
この純正クロスは食器用洗剤で洗い、水で洗い流し、最低でも24時間以上乾燥させることによって再利用することができるとのこと。
ちなみに「Nano-textureガラス」は、一言で説明するプロ仕様のマット加工。
標準的なマット仕上げのディスプレイでは、光を散乱させるコーティングが表面に加えられていることにより、コントラストが下がり、不要なかすみや輝きを引き起こす原因になるという。
一方、「Nano-textureガラス」を採用したPro Display XDRは、実際にナノメートルレベルでガラスに彫り込むことにより「コントラストを保ちながら光を散乱させて映り込みを最小限度に抑える、美しい画質を持ったスクリーン」と説明されている。
Macの公式情報・購入ページ
- ノート型Mac ▶ MacBook Air / MacBook Pro
- デスクトップ型Mac ▶ iMac / Mac Pro / Mac mini
- 各モデル比較 ▶ Macを比較
- Macアクセサリ ▶ Apple公式ストア / Amazon
- 整備済商品(公式の新中古品) ▶ Apple公式ストア(整備済み商品とは?)
- 学割(教員・PTA役員も対象) ▶ 学生・教員向けストア(学生・教職員向けストアとは?)
ですよねw
クリーニングクロスだけでいいから欲しい…