Studio Displayに繋げれば、Hey Siriが非対応Macでも利用可能に
本来は2018年以降発売のMac向けの機能だが、ディスプレイ本体がサポートしていることで利用できる
Apple純正ディスプレイ「Studio Display」に接続することで、呼びかけるとSiriが起動する機能「Hey Siri」が一部の非対応Macでも利用できる。
Studio Displayが使用できるMacは、以下のとおり。macOS Monterey 12.3以降が動作している必要がある。
- Mac Studio(2022)
- 16インチMacBook Pro(2019以降)
- 14インチMacBook Pro(2021)
- 13インチMacBook Pro(2016以降)
- 15インチMacBook Pro(2016以降)
- MacBook Air(2018以降)
- Mac mini(2018以降)
- Mac Pro(2019以降)
- 24インチiMac(2021)
- 27インチiMac(2017以降)
- 21.5インチiMac(2017以降)
- iMac Pro(2017)
一方で「Hey Siri」に対応しているMacは、以下のとおり。本来であれば2018年以降発売のMac限定の機能だが、Studio Display内蔵のA13 Bionicチップにより、ディスプレイ本体がHey Siriに対応。Macがシステム要件を満たさなくとも、ディスプレイに接続していれば利用できる。
- MacBook Pro (2018 年以降に発売されたモデル)
- MacBook Air (2018 年以降に発売されたモデル)
- iMac Pro
- iMac (2020 年以降に発売されたモデル)
Studio Displayは、27インチ型の5Kディスプレイ。A13 Bionicチップの内蔵、1,200万画素センターフレーム対応超広角カメラの搭載、最大96Wの出力供給、1基のThunderbolt 4ポートと3基のUSB-Cポートの搭載、空間オーディオ対応スピーカーなどが特徴だ。価格は199,800円から。ディスプレイパネルは、標準ガラス以外にNano-textureガラスも選択できる。
価格:199,800円〜(掲載時)
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