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【レビュー】Macに絶妙な傾斜をつけるフリップスタンド「Bluelounge Kickflip」が快適すぎる!買わない理由がない!

Bluelounge Backflip MacBookPro15

Macは基本的に熱を帯びやすい。自宅では4Kディスプレイに接続して使用しているため、母艦となっている15インチ型「MacBook Pro Retina」は常に「CoolerMaster NOTEPAL ERGOSTAND」の上に載せて冷却するようにしている。

ただ、それはあくまでも自宅にいる時の場合。外出している時は15インチ型「MacBook Pro Retina」単体で作業する必要があるが、そのまま机の置くのは十分に冷却されているようには思えない。暑い季節は去りつつあるものの、基本的に電子機器は冷却された状態に越したことはない。

そこで、以前のモデルには付けていたもののスキンシールを貼っているという理由で見送っていた「Bluelounge Kickflip」の再購入を決意。やはりこのフリップスタンド、最強である。

以前も一度レビューしているが、「Bluelounge Kickflip」の素晴らしさについて再度紹介したいと思う!

絶妙な傾斜でタイピングが快適に!首の負荷も多少軽減

Mac本体に装着するフリップスタンド!シールを剥がして貼り付けるだけ

「Bluelounge Kickflip」をこれほど気に入っている理由は大きく3つ。

  1. Mac本体に傾斜を付けることによって冷却効果がある
  2. Mac本体に傾斜を付けることによってタイピングが快適になる
  3. Mac本体に貼り付けることができることで持ち運びが便利
  4. これらを同時に満たすことができるという優れものなのだ。
    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    Mac本体に直接貼り付けることに抵抗がある人もいるかもしれないが、粘着力は十分。そして取り外しもしっかりと引っ張れば比較的簡単に剥がすことができる。万が一粘着力が弱く剥がれてしまうという場合は一旦水で「Bluelounge Kickflip」を濡らし軽く乾かしてから再度チャレンジすると粘着力が向上する。
    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    貼り付け作業は簡単!スキンシールの上からはNG

    ところで、僕はwraplusのスキンシールを15インチ型「MacBook Pro Retina」に貼り付けている。最高に格好良いので物凄く気に入っているのだが、この上から貼ることができるかどうかは定かではなかった。
    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    結論から言うとスキンシールの上からは貼り付けることができない。ただし、僕は見事貼り付けることに成功している。なぜか。
    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    それはこの写真を見ればすぐに分かるはず。そう、スキンシールを削ったのだ。カッターを駆使し、「Bluelounge Kickflip」を貼り付ける部分のみを削ったのだ。
    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    「Bluelounge Kickflip」を貼り付ける部分のみを削る、というつもりではあったものの、大事な時に限って手先が驚くほど安定せず、この通り大失敗。普段の僕であれば嫌になってスキンシールを買い直すほどの酷い出来栄えだが、普段見えるところではないと自分に言い聞かせ、このままにしている。
    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    貼り付けた状態の外観をチェック!ゴム足は浮くように

    それでは実際に「Bluelounge Kickflip」を取り付けた状態の15インチ型「MacBook Pro Retina」がどうなるのか、写真で以下どうぞご覧あれ!

    ヒンジ部分に接着部分が来るよう貼り付け、スタンドとなる部分を折り返すような形で利用する仕組みになっている。
    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    横からの写真を見ても分かる通り、程よい傾斜を付けてくれる。
    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    最高に気に入っている「Bluelounge Kickflip」だが、実は欠点が1つある。それは「MacBook Pro Retina」の底面にある4つのゴム足のうち、ヒンジ部分に近い2つのゴム足が地面に密着しなくなるということ

    これがなぜ問題かというと、これまでは「MacBook Pro Retina」を机の上に置いた状態で片手でディスプレイを開けることができたのが、「Bluelounge Kickflip」を取り付けたことによって後ろのゴム足2足が機能せず、机の上を滑ってしまうのだ。

    「Bluelounge Kickflip」の接着部分がゴム素材でできていれば解決する問題ではあるので、新モデルが登場することを密かに期待したい。

    通常の状態とフリップを立てた状態の画面の高さを比較

    冒頭で「Bluelounge Kickflip」の魅力として冷却効果、タイピングのしやすさ、持ち運びやすさという3点を挙げたが、実はもう1つ、知らずに恩恵を受けていた点がある。

    それはディスプレイの高さが高くなるということ

    以前、パソコンを使う正しい姿勢を紹介したのだが、身体に負担を掛けないためにはディスプレイの上端が目の位置より下になるように置くことが大事なポイントであると紹介した。

    さすがに「MacBook Pro Retina」単体でその高さを実現するのは難しいが、少しでも高い方が頸に対する負担も減り、長時間作業によル肉体疲労を軽減してくれる可能性がある。

    実際、「Bluelounge Kickflip」を立てるとどの程度高さが変わるのか。ほぼ同じ位置から撮影した以下の写真を比較するとその差が多少伝わるかもしれない。

    こちらが「Bluelounge Kickflip」を畳んだ状態。
    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    こちらが「Bluelounge Kickflip」を立てた状態。僅かではあるが、ディスプレイが高くなり、視線も以前よりは上向きになることが期待できる。
    Bluelounge Backflip MacBookPro15

    個人的には買わない理由が全く見当たらない「Bluelounge Kickflip」。15インチ型「MacBook Pro Retina」を持っている人でまだ買っていない人は是非とも買って試してみるべし!

    なお、15インチ用だけではなく、13インチ用も用意されている。MacBook Pro用と書かれているが、13インチ型MacBook Airはもちろんのこと、レビュー欄によると11インチ型MacBook Airでも利用できるとのこと。一度この快適さを知ってしまうともうない状態には戻れないので、どうぞご覧あれ!

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更新日2016年05月02日
執筆者g.O.R.i
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