【レビュー】「Bluelounge Kickflip」+MacBook Pro= 最強!タイピングがすこぶる快適になるのでみんな買おう!
僕は「MacBook Pro Retina」のキーボードが好きだ。キータッチも浅く、タイピングが捗る。自宅で作業する時はキータッチが近いことを理由に充電不要の「Logicool ワイヤレス ソーラーキーボード k760」を使用している。
「MacBook Pro Retina」のキーボードは快適なのだが、長時間叩いていると少し手首が疲れてくる。もう少し傾斜があった方が疲れないだろうということで、熱対策を兼ねて「Just Mobile Lazy Couch」を購入。
とても気に入っていたのだが、使うためには持ち運ぶ必要がある、という欠点がある。そこで、以前話題になっていた「Bluelounge Kickflip」を僕の15インチ型「MacBook Pro Retina」用に買ってみることに!
「持ち運べる傾斜」はやはりとても便利だったので、紹介する!
「Bluelounge Kickflip」を取り付けてみた
「Bluelounge Kickflip」は物凄くシンプルだ。シールを剥がし、MacBookの裏に貼り付けて作業完了。ジェル状の素材が使われているので、背面にしっかりと吸着。接着痕を残さずに簡単に取り外すこともできるのも魅力だ。
シールを剥がして早速貼り付けてみた。これで完了だ。あまりにも簡単で笑えてくる。笑ってないけど。
位置は大体写真の通り中央になるように貼り付ければいいのではないかと思われる。
貼り付けてみたところ。万が一吸着力が低下した場合、石鹸水でジェル素材の部分を洗うことによって復活するとのこと。使っているうちに吸着力は自然と低下してしまうので、再利用できるのは嬉しい。
立ててみたところ。ツガイ部分はガラス強化素材を採用。耐久性も問題無さそうだ。
早速机の上に置いてみようと思い、「MacBook Pro Retina」を表向きにしたところ、気になるポイントを発見。フリップ部分がブランブランしてしまうのだ。使う上で何も支障をきたすことはないが、若干気になる。
「Bluelounge Kickflip」を立てて使ってみた
早速「Bluelounge Kickflip」を立てて使ってみることに。実は下記のようにフリップを立てた状態でAnker製の充電ステーションの記事を書いていた。
ハッキリ言って物凄く快適だ。傾斜の度合いも絶妙で、この傾斜さえあれば何時間でもタイピングができそうな勢いだ。
「Just Mobile Lazy Couch」も同じように傾斜を付けてくれていたが、最大の違いは脚となる部分が「MacBook Pro Retina」本体に固定されているということ。つまり、「MacBook Pro Retina」が歪んでいない限り、机に対して平行な状態で置くことができ、Macの位置をずらしても同じ傾斜のまま作業ができる、ということだ。
本体に貼り付けるということで吸着力に不安があったものの、いざ使ってみるとその心配は不要だった。しっかりと本体に張り付き、ただタイピングを快適にしてくれる。調べてみたところ、どうやら人間工学に基づいた角度調節になっているのだとか。それはこれほど快適なのも大いに納得だ。
KickFlip from Bluelounge on Vimeo.
なお、今は冬なので心配はないが、夏になると熱対策は欠かせない。長時間使用していると熱がこもってMac本体がヒートアップすることも少なくないが、「Bluelounge Kickflip」を使用すれば机とのスペースを生み出すため、熱を逃がすことができる。来年の夏、使用するのが楽しみだ。
普段MacBook Proのみで作業をしている人は間違いなく買った方が良い。熱対策としてではなく、タイピングが驚くほど快適になる。今回僕が購入したのは15インチモデルだが、13インチモデルも用意されている。それぞれ3,000円以下で購入できるので、買ってみてはいかがだろうか!
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