M3チップ搭載MacBookモデル、2024年の登場が有力か

M3チップを搭載した新型MacBookモデルは、2024年の発売になる可能性が高い。DIGITIMES Researchが公開した2028年までの世界ノートPC出荷台数を予測するレポートによると、Appleは2024年にTSMCの3nmプロセスで製造されたCPUに移行するという。

M3チップは3nmプロセスで製造されると見られており、M3チップを搭載したMacBookモデルは年内に登場しないと考えられる。

Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏は、「M3」チップを搭載する新型Macとして、13インチMacBook Air、13インチMacBook Pro、24インチiMacの後継モデルを予想しており、これらを正式発表するMac関連の新製品イベントを10月に実施する計画を伝えていた。

しかしApple情報に定評のアナリストMing-Chi Kuo氏は年内に新しいMacBookモデルは登場しないと指摘。新製品が出るとすれば、M3チップ搭載の24インチiMacの登場が最有力とされている。

（Source: DIGITIMES Research via MacRumors）