朗報:MacBook Pro(2018)の第3世代バタフライ式キーボード、構造が改良されていることが判明
「MacBook Pro(2018)」に採用されている第3世代バタフライ式キーボードは、静音性が改善されているだけではなく、故障問題に対処するべく構造が改良されていることが明らかになった。
iFixitによると、第3世代バタフライ式キーボードには各キーの周りに新たにシリコン製の膜が追加され、ゴミや埃などの侵入を防ぎ、キーボードの故障を防ぐ役割を担っているという。キーボードの打音が静かになったのはあくまでも副産物であると指摘している。
以前紹介した通り、Appleが2018年5月8日に提出した特許文章「Ingress Prevention for Keyboard」の中で水や埃の侵入を防ぐ構造を取り入れたキーボードについて申請された内容が反映されていると見られている。
Appleは「MacBook Pro(2018)」でキーボードが故障しないように改良を加えていることは事実となったが、実際にこの改良が故障率を下げることに貢献してくれるかどうかは今後の使用感次第になりそうだ。
(via The Verge)もっと読む
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