一部MacBook Pro(2018)でクラック音が鳴る不具合、「macOS Mojave」のベータ版で修正される模様
MacBook Pro(2018)の一部モデルで、スピーカーから音を再生する際にクラック音のようなノイズが発生する不具合が報告されていたが、「Apple Support Communities」や「Mac Rumors Forum」のユーザー投稿によると、「macOS Mojave」の「Beta 6」または「Public Beta 5」にアップデート後、状況が改善されたと報告されている。
クラック音の原因はハードウェアではなくソフトウェア
アップデート後、クラック音はなくなったまたは小さくなったとのこと。また、ソフトウェア・アップデートでも問題が解消されない場合、出力デバイスのフォーマットの変更によって解消されたとの報告もある。
これらのことから、発生していたクラック音の原因はハードウェアではなく、MacBook Proのサウンドドライバ、つまりソフトウェアであるようだ。
また、最新ベータ版ではSiriが起動するようになり、輝度を調整するスライダーが作動するようになり、「グラフィックの自動切り替え」も正常に動作するようになっているとのこと。
Mojave beta 5 fixed the 3 issues I had on my 2018 MBP.
Brightness works again, automated graphics switching works again, and Siri works again. pic.twitter.com/CMILuJUn3D
— Robert Petersen NOT @ DEFCON (@Sonikku_a2) July 30, 2018
(via AAPL Ch.)
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2018.07.17
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