15インチ型「MacBook Pro 2016」動作中に外部ディスプレイを外すと画面表示が乱れるのは「仕様」

困ったことに、未だに15インチ型「MacBook Pro 2016」ではGPUの乱れと思われる赤緑の模様が画面に表示される不具合に遭遇することがある。

主に遭遇するタイミングは接続していた外部ディスプレイを外す時。そこで、僕はディスプレイを外す際、つまり外出する時は「MacBook Pro」の電源を落とすことを習慣づけることによって回避していた。

「MacBook Pro 2016」、ディスプレイの一部が黄色く変色したことを受けてApple表参道店を訪問した際にこのことについて聞いてみたところ、MacBook Pro 2016」が動作している状態で外部ディスプレイを外すと画面表示が乱れるのは「仕様」であると教えてもらった。

内蔵GPUと外部GPUを切り替える際に発生する「仕様」

なぜ15インチ型「MacBook Pro 2016」が動作している時に外部ディスプレイを外すと画面表示が乱れるのか。それは外部ディスプレイを取り外す時に内蔵グラフィックスと外部グラフィックスが切り替わっていることが原因だという。

Graphic Auto Switch

スタッフによるとこれはハードウェアの問題ではなく「macOS Sierra 10.12」の仕様となっていて、今でも発生しているということは現時点でも修正されていないということになる。なぜAppleがこの問題に対応しようとしないのかは不明だが、乱れることにシステム上の問題は無いとのことなので、対応の優先度が低いのかもしれない。

Macのハードウェアに負担が掛かっているようには見えるが、ディスプレイを動作中に外すこと自体は全く問題ないとのこと。確かに画面表示は乱れるが、その後の動作に問題は全くない。

なお、僕がこれまで行っていた、電源を落としてから外部ディスプレイの接続を解除するというやり方も間違っていないそうだ。事前に電源を落とすことによってGPUの自動切り替えが行われる前にシステムが終了しているということになり、GPUが乱れるきっかけを未然に防いでいるということになる。

外部ディスプレイを外すと画面表示が乱れることが「macOS Sierra 10.12」の仕様であると分かった今、15インチ型「MacBook Pro 2017」でも同様の不具合に遭遇する可能性は高そうだ。非常に気になるが「あくまでも仕様」と割り切って使いましょう。

「macOS High Sierra 10.13」で修正されているいいが……。

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