15インチ型MacBook Pro(2016)、「B」キーが反応しなくなり入院決定
預けるのは不可能とギャーギャー騒いでいた僕の15インチ型MacBook Pro(2016)だが、本日、Apple Storeの表参道店で診てもらい、「B」キーが反応しなくなり入院することが決定した。
とりあえず僕はMacBook Proのbキーの右上が押せなくなったことにものすごく怒っている。預けるとかマジで不可能だもん、マジでその場で直してもらわないと困る……
— g.O.R.i(gori.meの中の人) (@planetofgori) April 21, 2017
事前にAppleのサポートに電話で状況を説明し、修理に預ける必要性があることは確認済み。店舗にもその情報はしっかりと事前に共有され、担当して頂いたスタッフの方は状況を即座に把握。あまりApple製品が壊れたことがないので、この連携力を目の当たりにして少し感動した。
キートップを交換し、掃除してもキーは反応せず
自宅で既に一度SMCリセットを試したが、変わらず。エアーダスターでキーの隙間に強風を噴射してみたものの、変わらず。
Apple Storeでは「B」キーを交換してもらい清掃してもらったものの、やはり動作せず。状況は気づいた当初よりもさらに悪化し、スタッフに診てもらったときはキーの上部も反応しなくなり、中央を正確に押さないと「B」が入力できない状態に。
スタッフ曰く「センサーの問題」だと説明。2016年モデルはキーの隙間が限りなく小さく、少しでもホコリが入ると動作しなくなることが多々あるのだという。キートップを外し交換するだけで動作する場合もあるが、僕の場合はそれをしてもダメだったようだ。
修理する上でスキンシールを剥がす必要があるとも説明されたので、戻ってきたときのために買い換えないと!
外部デイスプレイ接続に関する不具合は「ソフトウェアの問題」
なお、どうせ入院するなら困っていることは聞いておこうと思い、外部ディスプレイを外した時にシステム全体がクラッシュする不具合が最新のOSにアップデートしても直らないことを相談。併せて診てもらえないかと聞いたところ、「確認事項には書くが、ロジックボードを交換したところで修正されない可能性が高い」と言われてしまった。
どうやらハードウェアの問題ではなくソフトウェアの問題とのことで、「ファームウェアアップデートで直ることに期待するしかない」と残念そうに教えてくれた。スタッフの方も僕と同じマシーンを持っているとのことで、やはり同じ不具合に遭遇しているようだ。
結果、キーボードの不具合とGPUの不具合を診てもらうことで僕の愛機を預けてきた。修理期間は最大1週間掛かるのこと。店舗に直接ピックアップすることもできるが、僕は表参道まで行くのが面倒だったので自宅へ配送してもらうことに。修理完了の連絡はなく、完了し次第送られてくるとのこと。
修理期間中、15インチ型MacBook Proは手元からなくなってしまうが、幸いにも12インチ型MacBookはあるので、最大1週間、このコンパクトマシーンとともに頑張ってみたいと思う!
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