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MacBook Pro(2016)、ディスプレイの一部が黄色く変色ーー2ヶ月間で2度目の入院決定

MacBook Pro(2016) suffering from display Smudge

今年4月27日、僕の仕事のパートナー「MacBook Pro(2016)」の「B」ボタンを押しても何も入力できなくなってしまい、しばらくAppleに預けることになってしまった。

あれから約2ヶ月後、またしてもMacBook Proの入院が決定した。理由はディスプレイの一部が黄色く変色してしまったこと。朝の時点では特に問題なかったはずが、打ち合わせ途中でふと画面の左下を見ると黄色いシミのようなものを発見

MacBook Pro(2016) suffering from display smear 05

変色している部分をそのまま軽く押してみると伸びたり縮んだりし、間違いなくハードウェアに問題があると確信したものの、ダメ元でNVRAMのリセットおよびSMCのリセットを実施。

結果、全く効果がなく、その場でApple表参道店のGenius Barを予約。奇跡的にその日の19時半に空きが出たので打ち合わせ終了後、直行した。

原因はハードウェア、早ければ3日で修理完了予定

スタッフに確認してもらうと「ハードウェアに問題がある可能性が高い」としつつも「念のためにソフトウェアに問題がないか確認しましょう」とのこと。

ハードウェアが原因かどうかを確認できる検証方法

その方法とは、外部ディスプレイを接続するという検証方法。万が一ソフトウェアに問題があるとしたら外部ディスプレイを出力した際に同じ場所に表示されるはずだという。

繋いでみた結果、やはり外部ディスプレイには表示されず、やはりMacBook Proのハードウェアに問題があることが決定。その場で入院の手続きを行い、またしてもしばらくMacBook Pro(2016)を預けることに。

変色の原因となり得るのは「熱さ」「磁石」など

突然、僕のMacBook Proの画面上に現れた黄色いシミ。気になるのはこの原因だが、Appleのスタッフ曰く「熱すぎる場合」または「強力な磁力を持つものを近づけた場合」などを可能性の1つとして挙げていた。

過去にMacBook Airの上に鍵を置いたまま炎天下で放置した結果、鍵の形がディスプレイに焼き付いてしまうということがあったそうだ。本体を閉じた状態で鍵をその上に置いているのにも関わらず、ディスプレイに影響が出るとは恐ろしい。

強力な磁力に関してはiPad Proの「Smart Keyboard」なども心配したが、「この程度の磁力では影響はない」とのこと。今後も安心してMacBook ProiPad Proを持ち運ぶことができる。

預けたのは金曜日夜、早ければ月曜日には自宅に配送

実は最初に症状が発覚した状態と、Appleに持ち込んだ時の状態の写真をそれぞれ撮っているのだが、時間が経つに連れて変色の範囲が縦向きに拡大していることが確認できる。はい、悲劇。

MacBook Pro(2016) suffering from display

MacBook Pro(2016)でこのような症状が見られるのは「非常にレア」とのこと。万が一同じように画面の一部が変色していることを発見した場合、速やかに直営店にて修理をお願いすることを強くオススメする。

それにしても2ヶ月で2回もお預け修理をするのは辛い。怒りに任せて「MacBook Pro(2017)」を買ってやろうとも思ったが、なんとか踏み留まった僕は偉いと思う。

この記事は10.5インチ型iPad Proで作成

実はこの記事は10.5インチ型iPad Proで執筆している。あくまでも執筆のみで、校正や公開前の作業は12インチ型MacBookで行う予定。

MacBook Proが返ってくるまでは前回同様に「MacBook 2016」で仕事をする予定だが、たまたまソフトウェアアップデートのタイミングと被ってしまい、待っている間の時間が無駄だったので買ったばかりの10.5インチモデルの実力を試すことに。

Smart Keyboard」で打っているのだが思いの外かなり快適だ。確かに9.7インチモデルと比較してキーボードにゆとりがあり、打ちやすくなっている。

iPad Pro 10.5インチモデル外観レビュー

相変わらず文字入力には少し慣れが必要で、特に変換内容を「tab」キーで選択する癖が身についている僕としては打ちミスが多いが、「iPad Proで打っている時はスペースキーで操作するもの」だと指先に叩き込めばもっとスムーズに打つことができるかもしれない。

僕の場合、諸々の設定により記事の執筆をすべて行うのは難しそうだが、「その場ではとりあえずメモを取りたい」という使い方をするのであれば10.5インチ型iPad Proでも十分かもしれない。

iOS 11」が待ち遠しい。

追記】その後、5日間の入院期間を経て無事手元に戻ってきた。以来、ディスプレイはこれまで通り使うことができている。詳細は下記からどうぞ!

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更新日2019年08月12日
執筆者g.O.R.i
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