Apple、Mac Pro 2019を米国・テキサスで製造へ
米政府による一部部品に対して関税が免除されたことによって実現
Appleは現地時間9月23日、新しいMac Pro(2019)がテキサス州・オースティンで製造することを発表した。前モデルであるMac Pro(2013)と同じ工場を使用し、米国企業12社以上がデザイン、開発、製造した部品が含まれているとのこと。
一部噂では新型「Mac Pro」は中国で生産すると報じられていたが、今回、Appleはこれを否定。ただし、これは米政府による一部部品に対して関税が免除されたことによって実現していることを明らかにした。
トランプ米大統領は今年7月、Mac Pro(2019)用部品の輸入関税対象除外を希望するAppleの要請を却下する方針を明らかにしていたが、結果的にこれも覆ったと見られている。
Apple will not be given Tariff waiver, or relief, for Mac Pro parts that are made in China. Make them in the USA, no Tariffs!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年7月26日
製造は近々開始されるとのこと。Mac Pro(2019)は今秋発表される見通しとなっているが、具体的な発売時期は分かっていない。
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最近PC買い換えても、「速くなった」って感じること無くなったけど、新MacProはどうなんでしょうね。
うちはメインはWindowsですけど、Core i9の10コアでもモタつく事がよくある。
動画編集とかの重い作業は皆無で、重いのはせいぜいPhotoshopくらいなんですけど。(あとはテキスト編集とExcelくらい)
ディスプレイが8Kクワッドなのが原因かな。
新MacProは最大6Kクワッドいけるみたいなので興味津々です。