アプリの利用時間がウェブの利用時間を超えた
【img via Flurry】
調査会社Flurryが公開した情報によると、アメリカにおけるモバイル端末におけるアプリの利用時間がウェブの利用時間を超えたそうだ。
※ここで言うアプリはiOS、Android、BlackBerry、Windows PhoneとJ2MEを指し、ウェブとはオープンウェブ(PCで見ているウェブページのこと)、モバイルウェブ(モバイルに最適化されたウェブのこと)、フェースブックを指している。
上記の通り、2010年6月ではウェブの利用時間(64分)はアプリの利用時間(43分)を大きく上回っていた。1年後の2011年6月では、その立場が逆転し、ウェブの利用時間(74分)に対してアプリの利用時間は(81分)となった。Facebookをウェブに含めているのにも関わらずアプリの方が利用時間が長くなったのは、今後サービスを考える上で大きく影響する分野である。
ちなみに、アプリで最も利用されているジャンルはゲームが5割弱とソーシャルネットワーキングが3割ちょっととなっている。確かに、ゲームとソーシャルネットワーキングはアプリベースの方が使い勝手がいいよね。
(via 9to5Mac)
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