Anker、aptX/ハイレゾ対応&IPX7のワイヤレススピーカー「Soundcore Motion+」を発売
SoundCoreシリーズのプレミアムモデル、最大30Wの豊かなサウンドを実現
これからの季節、水を浴びたり、少なくとも水の近くにいる機会が増えるはず。川遊び、プール、車洗い、庭掃除……などなど。そんなときに音楽があったら暑さも忘れ、楽しい気持ちになる。
Ankerのオーディオブランド「Soundcore」から新しいワイヤレススピーカー「Soundcore Motion+」が発売された。特徴は高音質、防水仕様、そして迫力の30Wサウンドを実現しながらも最大12時間の長時間バッテリー。
高音質・シーンを選ばないシンプルなデザイン・⻑時間再生
「Soundcore Motion+」はSoundCoreシリーズのプレミアムモデルとして位置づけられている。
超低域の50Hzから超高域の40kHzまで幅広い音域に対応し、AUXケーブル接続でハイレゾ音源を、Bluetooth接続時でもQualcomm aptXによる遅延の少ない高品質なサウンドが可能。なお、iPhoneはaptXに対応していない。
2つの超高周波ツイーターとネオジウムウーファー、パッシブラジエーターを搭載し、最大30Wの豊かなサウンドを実現。約15度の傾斜がつけられているため、机の上に置くとダイレクトに音が伝わってくる。
本体のバッテリーは6,700mAhとなっていて、電池持ちは最大12時間。防水規格はIPX7に対応し、最⻑30分間であれば水深1メートルまで沈めても操作可能。
Soundcoreアプリを使用すればイコライザ―をカスタマイズし、お気に入りの音楽ジャンルに最適化することもできる。
先行して実機を提供していただいたので使ってみたが、Soundcore独自のBassUpテクノロジーのお陰もあって低音はダイレクトに伝わってくる。音質もSoundcoreシリーズならではの満足度の高いサウンドで、よほど音に強いこだわりがあるような人でなければ満足できるはず。
注意点としては、本体重量が約1kgとなっているため、カバンに入れて持ち運ぶにしては少々重い。車移動などであれば同じSoundcoreシリーズの「Soundcore Motion Q」がおすすめ。
価格は税込10,999円。購入は下記からどうぞ!
「Soundcore Motion+」」の製品仕様
入力 | 5V = 2A | オーディオ出力 | 30W |
連続再生時間 | 最大12時間 | バッテリー容量 | 6700 mAh |
サイズ | 約 257 × 79 × 81 mm | 重さ | 約 1050g |
Bluetooth 規格 | 5.0 | 防水規格 | IPX7 |
パッケージ内容 | Soundcore Motion+、USB-C & USB-A 3.0 ケーブル、AUX ケーブル、 クイックスタートガイド |