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【レビュー】Soundcore Motion Qーー迫力サウンド&防水仕様の360°ワイヤレススピーカー

Soundcore Motion Q Wireless Speaker 06

gori.meでは毎月「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」向けに動画を投稿するためにスタジオを取り、数時間ぶっ通しで撮影している。気分を上げるためにはBGMが必要だ。

僕が毎回持参しているのがAnkerのオーディオブランド「Soundcore」の360°ワイヤレススピーカー「Soundcore Motion Q」。音質も良好、十分持ち運びできるサイズや重さで、防水仕様なので屋内だけではなく屋外でも使いやすい!

IPX7の防水仕様でプールやお風呂でも使える

Soundcore Motion Q」はコンパクトで持ち運びしやすい。サイズは約88 x 88 x 108mm、重さは417g。ストラップホールが用意されているので、置くだけではなく上から吊るすこともできる。以前、バーベキューをした時にテントの上から吊るしてとても喜んでもらえた。
Soundcore Motion Q Wireless Speaker 08

音が360°に広がる構造になっているため、どこに置いても迫力のある音が楽しめる。Soundcore独自技術である「BassUpテクノロジー」のお陰で見た目以上に低音の存在感がある。広々とした撮影スタジオでも大活躍だ。

意外と便利なのはIPX7防水仕様。飲み物をこぼすぐらいなら全然大丈夫。
Soundcore Motion Q Wireless Speaker 01

むしろペットボトル一杯になった水をガッツリ掛けてみたが、特に問題なし。仕様としては「最長30分間であれば、水深1メートルまで沈めても操作が可能」という基準を満たしていることになっている。
Soundcore Motion Q Wireless Speaker 03

防水仕様というだけで利用できるシーンが一気に広がる。海やプール、お風呂場等でも気軽にお気に入りの音楽が堪能できるのは便利だ。

操作は本体上部のボタンで行うこともできるが、基本的にはiPhoneまたはApple Watchから操作してしまうので、それほど使う機会はない。
Soundcore Motion Q Wireless Speaker 05

僕は1台しか持っていないが、2台用意すればペアリングすることによってステレオサウンドを実現することもできる。

底面にはMicro USB端子が用意され、充電可能。3.5mmヘッドホン端子もあるため、MacやiPhoneなどに直接スピーカーとして有線接続して使うこともできる。
Soundcore Motion Q Wireless Speaker 07

広いスタジオでも満足できる使い勝手の良いスピーカー

Soundcore Motion Q Wireless Speaker 09

Soundcore Motion Q」の出力は8W × 2、電池持ちは最大約10時間。「Anker SoundCore 2」や「Soundcore Mini 2」に比べると駆動時間は少し短いかもしれないが、個人的には短いと感じたことは一度もない。

それよりも360°スピーカーでどこに置いても音楽を楽しめること、IPX7の防水仕様で使う場所を選ばなくても良いこと、サイズと重さと音のバランスが優れていることから、最近最も持ち運ぶ事が多いワイヤレススピーカーとなっている。

2台揃えると合計重量が1kgに近づいてしまうので持ち運ぶことを考えると現実的ではないが、ステレオサウンドを試してみたいので追加で1台買ってみようかな……。

音も良く、使い勝手が良い、持ち運べるワイヤレススピーカーを探している人は「Soundcore Motion Q」の購入を検討してみてはいかがだろうか!

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更新日2019年06月10日
執筆者g.O.R.i
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