日本マクドナルドの原田社長、退任へ
【img via 秒刊SUNDAY】
業績低迷に悩まされていた大手ハンバーガーチェーンが1つの大きな決断を下した。
本日、日本マクドナルドの原田泳幸会長兼社長兼CEOが社長ならびにCEOから退任することを発表した。後任はマクドナルドマレーシア・シンガポールのリージョナルマネージャーを務めるサラ・カサノバ氏に決定した。
社長交代で業績不振から脱することができるか?!
今回、原田氏は日本マクドナルドの社長とCEOから退任するだけで、引き続きマクドナルドホールディングスの会長兼社長兼CEOは務める。社長交代でマクドナルドが抜け出せずにいる業績不振を乗り越えられるかに注目が集まる。
余談だが、僕にとってマクドナルドと言えばただのファストフードチェーンではない。社会人になるにあたって「マクドナルド・ビジネス・フォーラム(MBF)」というインターンシッププログラムの卒業生であるため、人よりはマクドナルドに対して思い入れがある。
知っている人も多いと思うが、今回退任となった原田社長は元々Appleの社長。約10年前同様に業績不振に陥ったマクドナルドを救ったのは他でもなく原田氏本人である。
日本マクドナルドの経営は他に託すことになったが、今後も引き続き第一線で活躍し続けて欲しい。
(via NHKニュース)
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