「Galaxy S7」「Galaxy S7 Edge」、正式発表!防水仕様・Micro SDカードスロットを復活
本日、Samsungはスマートフォンのフラッグシップモデル「Galaxy S7」および「Galaxy S7 Edge」を正式に発表した!
最新モデルでは「Galaxy S6/S6 Edge」で失われた防水仕様やMicro SDカードスロットが復活。電池容量も増え、カメラの性能も以前に比べてより明るく、暗所における撮影性能がグッと向上したようだ。
https://youtu.be/cyohHyQl-kc
「Galaxy S7」「Galaxy S7 Edge」スペックや仕様・特筆するべき特徴を続きにまとめたので、参考にどうぞ!
「Galaxy S7/S7 Edge」のスペック・仕様まとめ
まずは「Galaxy S7」と「Galaxy S7 Edge」のスペックからどうぞ!
冒頭でも紹介した通り、「Galaxy S7/S7 Edge」は前モデルで失われていた防水仕様と外部メモリが復活。発売される市場によって異なるそうだが、最高スペックとして8コアモデルを用意。RAMも4GBとSamsungらしい全部盛りスペックは健在。
「Galaxy S7 Edge」のみディスプレイが旧モデルから大きくなり、5.1インチから5.5インチとなっている。また、「Galaxy S7」のバッテリーは2,550mAhから3,000mAhに、「Galaxy S7 Edge」は2,600mAhから3,600mAhと電池容量が大幅アップ。ただ、その分旧モデルよりも重くなっていることは注意が必要だ。
下記にそれぞれの端末ごとのスペックや寸法をまとめた公式画像が公開されていたので、載せておく。
「Galaxy S7」のスペックまとめ
「Galaxy S7 Edge」のスペックまとめ
気になる「Galaxy S7/S7 Edge」の特徴や機能
f1.7の「デュアルピクセル」センサー搭載!暗所の撮影を大幅に強化
カメラの画質は日々向上しているが、個人的にはカメラの性能の進化を最も実感するのは暗所での撮影。常に持ち歩いているカメラだからこそ、飲み会での記念写真や夜道を散歩中のスナップショットなど、暗い場所でも綺麗に撮影したい。
「Galaxy S7/S7 Edge」にはf1.7の明るいレンズを搭載。TechCrunchによると「Galaxy S6/S6 Edge」と比較して95%も多くの光を集めることができるという。暗くても驚くほど明るい写真が撮れそうな予感!
さらに、史上初となる「デュアルピクセル」イメージセンサーを搭載。暗所でもシャッタースピードやフォーカスに掛かる時間の短縮化に貢献しているそうだ。
常時オンのディスプレイ
今回発表された仕様で特に興味深く感じたのは「常時オンディスプレイ(Always-On Display)」。
これは言葉の通り、使用していない場合でもディスプレイが常時オンになる機能。低電力モードでディスプレイを常時点灯させた方が電源ボタンを押すことなく必要な情報を確認できるため、毎日何回も通知や時刻を確認するために電源ボタンを押す手間を省くことができる。
「画面が常時オン」と聞くと消費電力が心配になるかもしれないが、TechCrunchによると全消費電力の1%にしか満たなかったという。電池容量が増えたこともあり、電池持ちが悪く感じることは無さそうだ。
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