「Galaxy Note 5」、746ppiの5.9インチ型4K有機ELディスプレイを搭載か?!
【img via Samsung Galaxy Note 4 by Janitors】
スペック厨、歓喜!「Galaxy Note 4」の後継機、「Galaxy Note 5」はとんでもないディスプレイを搭載する可能性がありそうだ!
phoneArenaによると、「Galaxy Note 5」は746ppi以上の5.9インチ型4K有機ELディスプレイを搭載するかもしれないと報じている!
ディスプレイだけではなくGPUや電池性能の向上にも期待
Samsungが700ppiディスプレイを開発していることは以前から発表されていた。下記スライドによると、2015年には4K Ultra HDディスプレイを搭載したスマートフォンを発表する見通しとなっていて、その解像度は3,840✕2,160ピクセル、ピクセル密度は800ppiを超えるものも出てくる可能性があるとのこと。
【img via phoneArena】
「Galaxy Note 5」に搭載されると噂されている5.9インチ型4K有機ELディスプレイはRGB配列ではなく、Samsungが「ダイヤモンド・ピクセル」と呼ぶ配列を採用するとのこと。
この「ダイヤモンド・ピクセル」と呼ばれるピクセルの配置についてはギズモード・ジャパンによる「Galaxy S5」の記事に詳しく書かれているが、配置を従来の方法と変えることによってより多くのピクセル数を配置することができるようになっている。下記がそのイメージ図。
【img via phoneArena】
phoneArenaの計算によると、「Galaxy Note 5」が5.9インチ型3,840✕2,160ピクセルディスプレイを採用した場合、そのピクセル密度は746ppiになるとのこと。「iPhone 6 Plus」のディスプレイよりも遥かに高密度!
最近はSamsungだけではなく、LG電子やシャープもスマホ向け4Kディスプレイを開発しているとのこと。ピクセル密度が向上するのは良いが、その分、グラフィック性能や電池持ちの性能向上が欠かせない。
2015年以降、ディスプレイ技術の発展に伴い、内部仕様の更なるグレードアップが楽しみだ!
(via phoneArena)