ソーシャルログインで最も利用されているのはFacebook!Google+やYahooは減少傾向
【img via Facebook by Coletivo Mambembe】
ソーシャル・ネットワークは多くのウェブトラフィックをもたらす。中でもFacebookは他のSNSと比べて圧倒的にボリュームが大きい。ではソーシャルログインという観点からするとどのサービスが最も利用されているのだろうか。
Gigyaによる最新の調査結果によると、ソーシャルログインにおいてもFacebookが圧倒的に使われているということが明らかになった!やはりFacebookはキング・オブ・ソーシャルネットワークとしか言いようがない!
ソーシャルログインとしてFacebookが利用される割合は55%!
2014年第2四半期(4月〜6月)におけるソーシャルログイン利用率の調査によると、55%がFacebook、27%がGoogle+、Yahooが11%でTwitterが5%となっていることが明らかになった。これは2014年第1四半期(1月〜3月)と比較すると、Facebookは51%から増加、Google+とYahooはそれぞれ減少している。Twitterは1%増加したとのこと。
アプリでソーシャルログインが採用されていることも非常に多い。この場合においてもやはりFacebookのシェアが64%と圧倒的だ。Google+は25%、Twitterは7%となっている。
サービスジャンル別に見てもFacebookが圧倒的だ。コマース系サービスにおいては75%、メディア系サービスにおいては49%、コンシューマー向けブランドや旅行系サービスにおいても7割前後がFacbeookを利用していることが明らかになっている。
さらにこれらの情報はアメリカだけに限った話ではない。南アメリカやアフリカに至ってはFacebookによるソーシャルログインは8割以上、アジア圏を見ても78%とその他SNSの存在感が薄い。Google+が最も奮闘しているのは意外にもアメリカでFacebookが53%を占めるのに対し、29%となっている。
以下に上記内容をまとめたインフォグラフィックが公開されているので、載せておく!
(via The Next Web)