【歓喜】Taco Bell(タコベル)、日本再上陸へ
【img via Taco Bell by JeepersMedia】
僕は小学校時代をアメリカで過ごした。当然、テンションが上がる外食といえばファストフード。当時の僕にとっては両手では持ちきれないほどの巨大なサイズで運ばれてくるハンバーガーやドリンクに大興奮しながらムシャムシャ食べていた。
当時、僕が最も好きだったファストフードは「Burger King(バーガーキング)」と「Taco Bell(タコベル)」。Burger Kingは渋谷のセンター街内にできるなど日本でも見事な再復活を果たしたが、Taco Bellに関しては撤退して以来、復活する気配がなかった。
ところが、ついにTaco Bellが日本国内でも復活することが明らかになった!Restaurant Newsによると、Taco Bellは海外展開に力を入れ、日本を含む1,300店舗をアメリカ国外でオープンすることを発表した!
日本や韓国、イギリスやインド、ペルーなどが対象
追加される1,300店舗のうち、イギリス、ポーランド、インド、韓国、チリ、ペルー、そして日本を中心に展開するとのこと。日本でもあの美味しいタコスが食べられる日が来ると思うと興奮せずにはいられない!
ところで、これほど僕が興奮しているのにも関わらず、そもそもTaco Bellを知らない、と言う人もいるのではないだろうか。それは…ショッキングだ…!僕の大好きなファストフードを知らないなんて…
説明しよう!Taco Bellはアメリカの大手ファストフードチェーン。多くの同業者がハンバーガーを作っているのに対し、Taco Bellはタコスやブリート、ナチョスなどのメキシカン風料理を中心に提供。「メキシカン風」と言っているのはアメリカンなテイストが加わっているため。正確にはテキサス風メキシコ料理、「テックス・メックス料理」と呼ばれる。
僕はタコスが大好きなのだ。本当は最低でも週に1回はタコスを食べたい。ブリートも大好きだ。ナチョスも欠かせない。
これが海外のTaco Bellのメニュー。巨大なブリートとタコスがドリンク付きのセットで4.89ドル。
【img via Photobucket】
タコスサラダもある。ご飯が含まれないので日本人がイメージするタコライスとは異なるかもしれないが、それでも十分美味しい。ああ、食べたい!
【img via BusinessWeek】
これが一般的なタコス。ハードシェルのものはサクサク食べられるので、気を抜いていると食べ過ぎてしまう。ああ、食べたい、食べたい!
【img via Businessweek】
外側がパリパリしたタコスもあれば、柔らかい噛みごたえのあるソフトタコスもある。ああ、食べたい、食べたい、食べたい!
【img via Foodspotting】
現時点ではあくまでも日本を含む海外展開に力を入れることが明らかになったのみで、いつ頃日本に再上陸するか、どこに店舗を構えるかなどの詳細は未だ不明。個人的には渋谷あたりにできてほしいのですが、どうでしょう、Taco Bellさん!
<追記: 2015年3月30日 0時0分>
渋谷道玄坂にオープンすることが明らかになりました!詳細は以下からどうぞ!
(via The Daily Meal)