2016年に発表されるMacはワイヤレス充電に対応するどころか、ケーブル無しでサブディスプレイに接続できるようになるかも?!
カバンから「MacBook Air Retina」とiPhone 7を取り出し、をデスクの上に置くと自動的にそれぞれのデバイスが充電開始される。Macを開いただけで横に置いてあるサブディスプレイを検知するので、サブディスプレイではブラウザを開きながら手元の画面ではメールアプリを立ち上げる。
これは今僕が作り上げた仮想のストーリーだが、これが近い将来現実となるかもしれない!Cnetによると、Intelが披露した最新技術を利用すれば充電も外部機器殿接続も完全にワイヤレスで行える世の中が実現できるかもしれないらしい!
「Magnetic Resonance Charging(核磁気共鳴充電)」で実現?!
現在台湾・台北で開催中の「アジア最大のIT専門見本市」と言われている「Computex 2014」にてIntelが発表したのは次期MacBook Proシリーズや噂される「MacBook Air Retina」に搭載が期待される「Broadwell」の次の世代に当たるチップセット「Skylake」。
披露された「WiGig」は転送速度最大7Gbpsを実現。近距離無線テクノロジーとして採用される見通しで、親デバイスの範囲内に子デバイスが検出されると自動的に接続し、範囲外に移動すると自動的に接続が切れる仕組み。
また「Magnetic Resonance Charging(核磁気共鳴充電)」を利用した「Rezence」と名付けられた最新技術を利用すればパソコンやタブレットなどのデバイスでも充電することができるという。5センチ以上の厚みがある机の下に充電器を置いたとしてもデバイスを充電できる他、複数のデバイスを同時充電することも可能。
これらの技術を組み合わせると真のワイヤレス環境が実現される日もそう遠くない。MacやiPhoneを机の上に置くだけで充電開始。デスクの上に置いてあるディスプレイを自動的に検知し、Macを開くと途端にサブディスプレイとして接続。冒頭で僕が思い付きで書いたとある日常の様子も現実となり得るのだ。
「Skylake」を搭載したパソコンは早くとも2016年までにはリリースされる予定。ワイヤレス充電だけではなく、サブディスプレイへの接続さえもケーブル要らずになるなんて夢のようだ!
(via 9to5Mac)
もっと読む

Intelチップ搭載のMac miniとiPhone 6s、サポート終了

最大43%値上げの恐れ、Apple製品は今すぐ買うべきか

トランプ関税による値上げリスクはiPhoneだけではない。MacBook Proは77万円超えの大暴騰危機

M5チップ搭載の新型iPad ProとMacBook Pro、2025年後半に登場か

M4 Ultraチップはリリースされない可能性大。その3つの理由

M4 MacBook Air、早ければ今晩にも発表?…でもじゃあ何時?

Apple、”Air”製品を今週中に発表へ。M4 MacBook Air、ついに登場か

新型M4 MacBook Air、早ければ今週にも発表か

M4 MacBook AirのGPU性能、現行モデルから15%向上か

皆さん、ご準備を。iPhone 16eの次はM4 MacBook Airです

M5シリーズMacBook Proは今秋、M5 iPad Proは2026年前半に登場するっぽいです

M4 MacBook Airを待ちわびている皆さん、「遅くとも3月中」だそうです

Pro Display XDR 2開発の優先度低下?Appleの次世代ディスプレイ戦略に変化

iPhone SE 4は来週に”延期”か。明日はAppleから「小さな発表」の可能性

MacBook Pro、2026年に大変革か。有機ELと薄型デザインで新時代へ

有機EL MacBook Air、2029年に延期か。代わりに新型液晶モデルを投入との噂

Macを狙う新型マルウェアが急増、160種類以上の暗号資産を狙う深刻な脅威に

AppleCare+、車両事故で大破したMacBook Proの修理を拒否

有機ELディスプレイ搭載MacBook Air、発売時期が2029年に延期か
