「MacBook Air Retina」と「iPhone 6c」、2016年2月に登場か?!
【img via Alejandro Pinto】
12インチ型MacBookが待望の「MacBook AirのRetin化」だと期待し、その性能の低さに言葉通り肩を落とした人も少なく無いだろう。実際に日頃から使っていてもバリバリ作業をするためには向かないデバイスだと感じる。
ただ、ついにその夢のデバイスも来年、手にすることができるかもしれない!ITproによると、Retinaディスプレイを搭載した新型MacBook Airと以前から噂の絶えない「iPhone 6c」は2016年2月に発表される可能性があると報じている!
待望のRetinaディスプレイ!「USB-C」化は不可避か
12インチ型MacBookはあくまでもエントリーモデルとしての位置づけ。よって、MacBook Airの性能を12インチ型MacBookに期待していること自体が間違っていたようだ。
さらに、MacBook Airという名前の通り、最も薄いモデルである必要があるとのこと。実際、現時点でも最薄部分はMacBook Airの方が0.05mm薄い。
今後さらなる薄型化が進められると予想され、「USB−C」化は必然であるとのこと。例として13インチモデルにある「MagSafe 2」ポート、左右に1つずつあるUSBポート、そして「Thunderbolt 2」ポートを「USB-C」ポートに置き換えることによって実現することは可能だそうだ。
「MacBook Air Retina」の発売時期はモバイルノート向けのIntel製第6世代プロセッサ「Skylake」を待つ必要があるため、来年2月頃になると予想している。以前、「iPhone 6s/6s Plus」が発表イベント終了直後に予約を開始することが明らかになった際に第1四半期に向けて何かしらのiPhoneの開発が進められていることを伝えたが、今回の情報と組み合わせると「MacBook Air Retina」と「iPhone 6c」は同時期または近い時期に披露されるかもしれない。
新型iMacと同時に「Magic Mouse/Trackpad」「Wireless Keyboard」の新モデルも発表へ
他にも本日9to5Macが明らかにした21.5インチ型「iMac Retina 4Kディスプレイモデル」についても言及。こちらについては「Skylake」の出荷が開始されたことを受け、「近いうちにスペックアップしたモデルがリリースされるはず」とのこと。
そして、噂通り発売された。同時に27インチモデルも全てアップデートされ、「Skylake」を搭載した
同時に以前噂されていた「Apple Magic Mouse 2」と「Apple Wireless Keyboard 2」も21.5インチ型iMacの新モデルと同時に発表された。「Magic Trackpad 2」はやはり感圧タッチに対応している。
iPhoneはとっくのとうに全モデルRetina化。初代iPad miniが販売終了ことを受けてiPadもRetina化が進み、今回の情報によりMacBook AirとiMacのRetina化も見えてきた。今年は「OS X El Capitan」にしろ、「iOS 9」にしろ、パフォーマンスの改善を中心とした改良が多かったが、来年は完成されたラインアップと共に大きな変化が見られるかもしれない。
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(via ITpro)