【レビュー】自動掃除機ロボット「Anker RoboVac 10」の掃除する姿が愛おしい!意外とデキる子で感心した
Ankerから突然、動掃除機ロボット「RoboVac 10」が発表された。モバイルデバイス向けのアクセサリがメインだったメーカーによる大胆な次の一手に驚いた人も多いだろう。
発売初日を迎えた6月11日、発売記念価格だったということも追い風となり、セール用の在庫は瞬く間に売れた。10時から発売だったが、午前中のうちに完売したそうだ。なんという注目度。
セール価格ではなくなったものの、それでもルンバなどよりも圧倒的に安い。僕自身、ルンバは使ったことはないのだが、人生初の自動掃除機ロボットとして「Anker RoboVac 10」をサンプル提供して頂いたので、基本的な機能や外観、実際に掃除している愛おしい姿をGIFアニメでまとめたので購入を検討している人は参考にどうぞ!
放置できるはずが、思わず見ちゃう愛おしさがある
まずは「RoboVac 10」の外観からチェックしよう。ハッキリ言って見た目はルンバだ。とは言え、僕は自動掃除機ロボット初心者だ。第一印象は「丸っこくて可愛い」、ただそれだけだ。
自動掃除機ロボットを目の前にして1番最初に気になったのは吸いとったゴミがどこに保管されているのか。答えはこのいかにもゴミを溜めてそうな透明な容器だった。
先端にあるボタンを押し込み引き出すとこのようにダスト容器が出現する。
上には「HEPAフィルタ」と呼ばれる、空気中からゴミや塵埃などを取り除き、清浄空気にする目的で使用するエアフィルタが取り付けられている。
使いはじめるには側面にあるボタンを挿す必要がある。「RoboVac 10」には充電台が用意されているが、本体を直接充電したい場合はこの電源ボタンの横にある端子に充電コードを挿せば充電できる。
こちらはダスト容器の反対側にある面。こちら側を正面として動くため、障害物にぶつかっても衝撃を吸収できるように側面の半周近くを覆うバンパーとなっている。
表面や側面は他に見るべきところがないので、裏返してみる。なんか昆虫のお腹を見ているみたい。
左右に取り付けられているのがサイドブラシ。ゴミやホコリを散らして吸い取りやすくする役目を持つ。
これが回転ブラシ。回転ブラシで中央に寄せられたゴミやホコリがこの回転ブラシに寄せられ、ガバガバと吸い込んでくれる。これらに加えて稼働中安定して続く強力な吸引力のお陰で効率的に床を清掃することができる。
タイヤは3つ。これが進行方向に対して1番まえにある回転ホイール。
後ろにある2つのタイヤはよりしっかりとしている。15mmまでの段差を乗り越えられる作りになっている。
「RoboVac 10」が部屋を掃除する姿をご覧あれ!
それでは早速「RoboVac 10」を稼働させてみましょう!リモコンまたは本体上部にあるボタンを押して掃除開始!
まずは目の前にある、我が家の犬がゴロゴロするための毛布を検知。避ける。サイドブラシをブンブン回転させながらカクカクと動く。なお、カーペットの上や隣の部屋の敷居をまたいで家中の清掃が可能だというが、厚い毛皮カーペット等では使用できないとのこと。
しばらくして昼寝をしていた犬が登場。警戒心を強めながら謎の物体を眺めていたところ、自分の方向に向かってきて反射的に後ずさりする姿が可愛い。
キッチン前の狭いスペースではしっかりと障害物や壁を検知し、ゆっくりながら丁寧に移動。
何よりも最も感動したのは充電台に自ら戻ることができること。リモコンのにある「RoboVacを充電ステーションに戻す」ボタンを押すと自分で勝手に充電台に戻るのだ。どうやってこの子が充電台を認識したのか、なぜ正確に戻ってこれるのか、クエスチョンマークだらけではあるが、何度も椅子や机の脚という障害物に道を阻まれながらも無事到着。思わず見入ってしまった。
それでは最後に「Anker RoboVac 10」を使ってみて分かったことをまとめておく!

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