Apple、オリジナル動画コンテンツの配信計画について言及
Appleはカンファレンスコールにて、動画市場における可能性について言及。詳細は避けたものの、参入計画があり準備を進めていることを明らかにした。
Tim Cook氏は動画市場におけるユーザーの動向に大きな変化が起きていることを指摘。特にケーブルテレビは今年、より速いペースで縮小すると予想している。
ではこの状況に対し、Appleはどのように参入するのか。
「Apple TV」と「AirPlay 2」、そして独自コンテンツ
Appleはこの流れに複数の手段で応戦する。
まずは「Apple TV」と「AirPlay 2」。先日「CES 2019」では各社スマートテレビが続々と「AirPlay 2」対応製品投入を発表し、Samsung製スマートテレビに至ってはiTunesが利用可能になることが明らかになった。
他にもサードパーティサービスが利用できるApp Store内における動画のサブスクリプション機能も将来的に利用者が増える可能性があるとのこと。
ただ、最も注目を浴びたのは、オリジナルコンテンツ制作への言及。Appleは2018年6月にOprah Winfreyと長期コンテンツ契約を発表しているが、他にも複数の有能なスタッフを採用したことを明らかにした。それ以上は説明しなかった。
The Informationは2018年10月、Appleの動画ストリーミングサービスは米国で先行して2019年上半期に提供開始され、その後数ヶ月以内に100ヶ国以上で順次利用可能になると伝えていた。
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